Gacharic Spin
Gacharic Spinインタビュー第2弾!!
Meの編集部はGacharic Spinの皆さんにインタビューを敢行!
4月11日発売の「G-litter」についてや皆さんのマイブームについても伺いました!
ーー4月11日に発売される「G-litter」聴きどころについて伺えますか?
はな Gacharic Spinの良いところの一つなんですけど、楽曲の幅が広いんです。普段と違って、ギターが歌ったりとか、ボーカルがたくさんいるっていうのもいいですし、そういうのも入れられるのがアルバムだなと思ってて。楽曲のジャンルも、ハッピーなものから、熱いものだったり、デジタルサウンドでかっこいいものとか、Gacharic Spinの見せられる面を全て詰め込めこんだアルバムが出来たなと思います。
ーー今回の皆さんの衣装のテーマなどありますか?
はな 私は、スポーティーに自転車の選手をイメージして作りました。
1号 まい K-popをイメージして、動きやすさとダンスをより引き出せるような衣装をイメージしました。
F チョッパー KOGA 私はサイバーなので、とにかく派手にって感じです。
オレオレオナ ハンバーガーです!
一同 笑
ーーハンバーガーになった経緯などあったんですか?
オレオレオナ 丸い衣装が着たくて、今までセクシー担当で体のラインが出る衣装ばっかり着てたんですけど、今回はコロッとしたいなと思いまして。まず、丸いものっていうところから入り、一番ハンバーガーが似合うんじゃないかって話になってこれになりました。
TOMO-ZO 私は、お姫様と、赤ちゃんのハーフ&ハーフ。元々、可愛い担当ではあったんですが、さらにそこを突き進んでいこうと。
ーーセクシー担当や、可愛い担当が出てきましたが、他の皆さんも担当はあるんですか?
はな 私は男前担当です。
1号 まい 私はクールビューティーです。
F チョッパー KOGA 私はリーダーをやっております。
他メンバー えー。自分だけ普通のやめてもらっていい?笑
オレオレオナ 熱血リーダーです(笑)
ーー製作中のエピソードなどありますか?
F チョッパー KOGA 前半、ツアーと同時進行の部分があって、スケジュールがハードだったのと、2、3年前から温めてきた曲を入れたり、今回のために作った曲とが混ざって、幅広いアルバムになりました。
ーータイトルはどの段階でつけられたんですか?
F チョッパー KOGA 曲たちが集まってから、みんなで案を出して作りました。
ーー「G-litter」の由来などありますか?
TOMO-ZO ”キラキラしている”とか、”輝く”という意味で、アルバムの曲たちが1曲1曲輝けるように、聴いている人達が輝けるようにという意味を込めて、Gの部分を大文字で際立たせて、Gacharic SpinのGと繋がるように強調してみました。
ーー今回はボーナストラックに「うんうんうんちくん」が収録されてますね。
オレオレオナ やついいちろうさんとコラボさせてもらって、歌詞を頂いてから、皆で曲を出し合いました。
ーー出来上がっていかがでしたか?
はな 感動的な曲が出来たなと。
F チョッパー KOGA アニメーションも曲と被せて、キュンとする曲に仕上がりました。友達の子供も歌ってくれました!
ーー子供って好きですよね、そういうワード(笑)
オレオレオナ はな 私たちも好きです(笑)
F チョッパー KOGA 私たちもってのはナシで、はなと、オレオのみです(笑)
ーー「ジェネレーションギャップ」のMVには中盤クイズなども挟んでいて面白かったです!
F チョッパー KOGA 「ジェネレーションギャップ」はメンバー間で本当に起きたジェネレーションギャップをキーワードに作った曲なので、MVにも取り入れたら面白いんじゃないかというのと、Gacharic Spinのお客さんは年齢も幅広いんですよ。ちっちゃい子もいれば年配の方もいるし、ファミリーで来られる方もいるので、一緒に皆で楽しんでもらえるアイテムにもなるのかなってああいう仕掛けを入れてます。
ーー曲を作るときのスタイルなどはありますか?
F チョッパー KOGA 例えばベースのオケがあって、それに違う人がメロディーをつけていくパターンもあるし、様々ですね。一人で作詞作曲するよりも、5人の血が混ざった濃いものが出来てるなって思います。
オレオレオナ 曲名のタイトルも出し合って、100個くらい出したタイトルもあったんです。「年齢不詳の魔女になりたい」っていう曲はタイトルをどうするかで、よりもっとハマるものがあったら変えてみようかって、100個くらい出して「根本的に顔を変えたい」とか(笑)結局、戻そうってなって戻したんですが、楽しかったですね。
ーー3月18日の仙台でのライブはいかがでしたか?
F チョッパー KOGA 仙台はワンマンが多くて、友達のバンドで一緒に来たりとか、自分たちのツアーで2マンで来るのはあまりないので、今回Mary’s Bloodっていう系統の違うガールズバンドとやったんですけど、すごい刺激も受けたし、Gacharic Spinを知らない仙台のお客さんにも見てもらえたので、嬉しかったです。
1号 まい 心が熱い人が多くて、一緒に踊ってくれる人もたくさんいたりして、嬉しかったですね。
ーー仙台も年齢層は幅広いですか?
TOMO-ZO 女性の方も来てくれたりしてますね。
ーー仙台に来たら必ず食べるものはありますか?
1号 まい ずんだ、大好き!
はな ずんだ餅、ずんだシェイク好きですね。
TOMO-ZO ずんだプリッツが大好きです。
F チョッパー KOGA あと、やっぱり牛タンは必ず食べますね。
ーー皆さんのマイブームなどありますか?
TOMO-ZO メンバー観察。ワンマンライブは特別で、私が喋れるコーナーがあって、そこでメンバーの失敗談とかおもしろ話をするんです。
他メンバー メンバーの粗探し!(笑)
オレオレオナ 私は今、幼稚園の時につけてたような髪飾りがすごい好きで、ツアー中とか雑貨屋さんに行って幼稚園生が買うようなヘアアクセを買ってつけて遊ぶのが好きです。ハンバーガーになってから、ポップなものをつけたいなと思って。
F チョッパー KOGA 私はサービスエリアに売ってるご当地ベアを集めてます。2年前くらいから集めてるので結構集まりましたね。
1号 まい 私は、食べるのが好きで、食べてる人を見るのも好きなんですよ。1日の終わりにご褒美として、お風呂の中でYouTubeの大食い動画とかを見てスッキリさせるみたいな(笑)いっぱい食べてるのを見るとスカッとするんですよね。後、アイスも好きで、色々食べたりしてますね。
はな 私はボクシングです。去年の4月くらいから始めて、今は忙しくて行けてないんですけど、ボクシングとドラムが連動していて体力アップにもなるので始めたんですけど、結構奥が深くて、研究するのが楽しくなってしまってハマってます。
ーー来年で10周年とのことですが、今の心境は?
はな Gacharic Spinは進化しまくってて、メンバーが変わったりとか、体制が変わったりとか、いろんな歴史を持っての10年だから振り返ったらめっちゃ楽しそうだなって思います。まさかこの10年でハンバーガーが増えるとは思ってなかったですけどね(笑)
ーー今後の目標などありますか?
F チョッパー KOGA 本当に地道にやってきてるバンドで、今回のファイナルが2回目のTOKYO DOME CITY HALLで、まさかTDCのステージに立てるっていう想像もしてなくて、私たちはライブで生きてるバンドだと思うので、おっきいステージでどんどんやっていきたいなって思います。エンターテイメントなんで、おっきいステージでやればやるほど面白いことも仕掛けられるし。でも、地方回ってライブハウスでの楽しみ方、熱さってのはあるので、それはライブバンドとして残したいので、ツアーをしっかりやれる、ファイナルはおっきいところで出来るバンドになっていきたいなと思ってます。
ーー最後に仙台のファンの方や読者の方にメッセージをお願いします!
はな まだまだおっきくなっていきたいんで、仙台でもたくさんの人に知ってもらえるように、さらに飛躍していきたいと思います。
1号 まい 仙台に戻ってきて、今度はワンマンとか、2マンとか色んな形でGacharic Spinを見てもらえたらなと思います。
F チョッパー KOGA Gacharic Spinって普通のバンドとは違うと思うんですよ。でも、だからこそ音楽とか、バンドに興味がない人でも楽しんでもらえるバンドだと思うので、ちょっとでも気になった方がいたら新しいアルバムを聴いて生の私たちのライブに来てもらえたら嬉しいです。
オレオレオナ 私が言うのもあれなんですけど、食わず嫌いをしないでほしいなと思います。見ただけで「いいや聴かないで」みたいなのは嫌だから、一回聴いてもらいたくて、視覚的にも楽しんでもらえるバンドなので、MVとかを見て「なんかハンバーガー踊ってんな」みたいな感じで(笑)。ライブハウスいいとこなんだよって知ってもらいたいので、仙台来た時はまたライブハウスで会いましょう!
TOMO-ZO 仙台の皆さんにも見ていてびっくりさせられるようなワクワク出来るようなライブをこれからも作っていきたいと思いますので、ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
CD情報
2018年4月11日(水)
「G-litter」