この秋、折角だから仙台市内をどこかブラブラしたいけど、もうほとんどの店は覗いたし、大きな店は大体全部回ったから飽きた!なーんて人がいるかもしれません。
今回は、ちょっとディープな仙台を味わっていただこう、ということで、仙台の裏路地デートをおすすめします。未体験の人も、通っている人も、楽しめるデートコースがここにあります。
【仙台いろは横丁をぶらぶらしよう!】
まずはこちら。仙台の“裏路地”的な隠れスポットと言えば、「いろは横丁」(http://www.iroha-yokocho.jp/)です。仙台駅からはちょっと離れているということもあり、いつもそんなに混雑していないのですが、すごく良いお店が揃っています。
常連さんも多くて、地元色が強く、また「仙台でお店を開く」という新進気鋭の人たちのチャレンジの場所ともなっています。ひとつひとつのお店をのぞきながら歩くだけでも、楽しくて時間があっというまに過ぎていきます。
女性の好きな雑貨のお店も多いので、なかなかそのへんのお店では手に入らないようなおもしろいものが見つかるかもしれませんよ。
飲食店や居酒屋がたくさんあって、県外や海外からきた友人を連れて行くとしたらこの界隈かな、というおもしろいエリアです。通路の端の方にトイレがあるなど、趣があって長居したくなります。
【仙台のグルメと言えば朝市!】
ディープな場所、と言えば忘れてはいけないのが仙台朝市(http://www.sendaiasaichi.com/)。駅の目の前なので、多くの人が利用しているイメージですが、「行ったことがない」という人も多いですよね。
なんとなく、若い人にとっては「大型店舗ではない」となると足を運びにくいイメージがあるかもしれませんが、美味しいものを食べたいと思ったら、まずは行ってみて欲しいスポット。
私は個人的に、花笠だんご本舗でお団子を買って、食べながら歩く、というのがいいなと思っています。最近は、ピックスサラダ(http://pickssalad.com/)というおしゃれなサラダ専門店もできたので、朝市をぶらつきながらパンやコーヒーを楽しむのもいいですね。
【いかにも路地裏~な雰囲気のカフェ】
最後はこちら。仙台駅から徒歩5分。なのに、なんかすごい裏路地感漂う隠れ家的なカフェがあります。それが、カフェ「コンコンブル」(http://boe-inc.net/con-combre/index.html)。落ち着く店内は、なんとなくレトロ感が漂っています。
座席も余裕があれば選べるので、椅子の感じの違いを楽しめるのも魅力。メニューも心が温かくなるメニューばかり。秋のデートはここで決まりですね。
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6−25 仙台クリニックビル1F