恋愛が続かない!このパターンどうにかならない?このままでは結婚できてもスピード離婚の可能性が…!それは避けたいですよね。
第一回では「相手選び」、第二回で「相手への接し方に問題がある」、第三回で「自分自身への評価に問題がある」についてご紹介しました。
今回は、「自分に原因がある場合」の三つ目、「恋愛の優先順位に問題がある」についてご紹介したいと思います。
1、自分にとって恋愛とは…
人によって様々捉え方は異なりますが、あなたにとって恋愛とはなんでしょうか。癒し?それとも栄養剤?もしくは、恋愛こそ命、という人もいるでしょう。
この「恋愛とは●●」が、相手の男性と噛み合わない場合、うまくいきません。人生の中の恋愛の立ち位置、優先順位が異なる相手とは、どうやってもうまくいかないのです。
多いパターンとしては、愛が重い女である、というもの。「恋愛がすべて、恋愛こそ生きる理由」みたいな女性と、「恋愛は日々の生活のスパイス、添える程度でいい」という男性では、ギャップがありすぎます。
男性の望んでいる恋愛スタイルと大きな差があれば、やはりどうしても恋は短命になりがちです。理想の恋愛を相手に求めている限り、相手は「付き合わされている」と感じるでしょう。
2、恋愛を一番にしない・相手を蔑ろにしない
恋愛の優先順位に関しては、多くの男性が「仕事が一番、彼女が二番」としがちな中で、彼女側が「恋愛一番」にしてしまっていることは多々あります。
また、逆に彼氏に大切にされているにも関わらず、「恋愛は余暇で、仕事優先」としてしまい、彼氏を蔑ろにしてしまう女性もいます。
どちらにしてもそうですが、“自分を優先している”がゆえに起こる問題です。恋愛は、相手に合わせることが重要。
ときに、彼の言い分を聞くことも大事ですし、彼の寂しさを理解する姿勢も大事です。「私がよければそれでいい」という姿勢では、「ふたりで愛を育んでいく」という恋愛には程遠いのです。
3、恋愛は元々短命である?
恋愛は、そもそも勘違いで始まるもので、ドキドキにも有効期限があります。10年も20年も、同じ相手にずっとドキドキし続けることはできません。
つまり、短い恋愛期間でドキドキを味わってすぐ終わる人はある意味、恋愛の醍醐味を味わっている、とも言えます。
長く続く恋愛は、途中からは「慣れ」とか「情」、もしくは「利害関係の一致」で一緒にいることが多いです。
次回は最終回、「短い恋愛から長い恋愛へのシフトチェンジの仕方」についてご紹介します。
(5)へつづく。