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<人気アーティスト>WHITE JAM SHIROSE インタビュー掲載!

WHITE JAM(ホワイトジャム)は、SHIROSE、GASHIMA、NIKKIの3人組ユニット。

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ソロで活動していたSHIROSE、ユニバーサルミュージックからCDを出していたGASHIMAがイベントで意気投合。
その後イベントにソロで出ていたNIKKIが加入。
2008年に結成、2011年3月3日に本格的な活動を開始。プロデュースワークやライブスタイルのみならず、
独特なイベント企画や、PRスタイルで渋谷を中心に活動し注目を集める。
また、それぞれがプロデューサーとしても精力的に活動しており、
彼等が手掛けた作品は20作以上が国内チャートで1位を獲得。

そんな人気アーティストWHITE JAMのSHIROSEさんにインタビューを行いました!

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編集部:WHITE JAMさんの簡単な自己紹介をお願いいたします。

SHIROSE
ボーカルのSHIROSE、ラップのGASHIMA、女の子のボーカルNIKKIの
3人でWHITE JAMとして活動しています。3人ともシンガーソングライターです。

編集部:いつ結成されたんですか?

SHIROSE
明確な結成日というのはないんですが、
2011年から本格的に一緒に活動開始していく中で、
それぞれソロで活動していたので、個別の名前を掲載していたんですが、
それだとちょっと長いので、じゃあ、「WHITE JAM」って名前で3人で活動していこう!
ってことで、2014年1月22日、ユニバーサルシグマより、1stシングル「Valentine」で
メジャーデビュし、現在に至ります。

編集部:2月24日に「咲かないで」がリリースされますが、聴きどころを教えてください。

SHIROSE
全部いいんですが、特にはじめの4行はお気に入りですね。
リリース前に、色んな人に聴いてもらったんですが、
みんな口を揃えて「ヤバっ!むっちゃいい!!」って言ってくるので、
こちらも聴いてもらうのが、毎回楽しみですね。

編集部:どういう人に聴いてもらいたいですか?

SHIROSE
卒業ソング、約束ソングなので、卒業後に
「離れ離れになってもお互いがんばろうね」とかの、
約束のきっかけ作りとして、聴いてもらえると嬉しいですね。

編集部:卒業シーズンにリリースされますが、
高校生をはじめ多くの方がこの春、
卒業と同時に新しいことにチャレンジすると思うんですが、
SHIROSEさんは何か新しいことにチャレンジしていることはありますか?

SHIROSE
コンビニに入らないってことですね(笑)
毎年、年末に次の年の決め事をつくってるんですけど、
それで2016年はコンビには入らないって決めました!
ただ、1月3日に早速入っちゃいましたけどね(笑)
無意識で入っちゃってて、気づいたら入ってる!みたいになって、
すごい後悔したんで、それ以降は、ほんとに一切入ってないですね。

編集部:なんでコンビニに入らないって決めたんですか?

SHIROSE:なんとなくです(笑)僕、飽き性なんで、自分の行動を見つめ直したときに、
よくコンビニに行ってることに気づいたので、じゃあ今年はやめとこうかなって。
いままで決めたものだと「嘘をつかない」とか、「利き腕を使わない」とかですね(笑)

編集部:いつからそういう決め事をやってるんですか?

SHIROSE
中学2年生ぐらいからですかね。

編集部:そういう固い意志を昔から持ってるから、いい曲が作れるんですね。

SHIROSE
むっちゃえぇ風に言ってくれてますけど、自分に飽きちゃうんですよね。
だから何か変えようと思って色々考えた結果、自分にノルマを与えてそれをこなすって形をとってるんです。

編集部:弊誌Meは「働く女性を応援する情報誌」というコンセプトで作っているので、
お仕事について少し伺いたいのですが、アーティストとしてご活躍されているSHIROSEさんは、
曲作りに行き詰まったり、何かうまく行かなくなった時に、気分転換する自分なりの方法とかってありますか??

SHIROSE
僕、お昼の2時半から3時までの30分間は、必ず寝るようにしていて、
全く物事を考えない時間ってのを毎日作るようにしています。
なんか、寝ている間に脳みそが空っぽになって、そこに新しい情報やアイディアが生まれるらしく、
行き詰まったりしたときには、おすすめです、って脳科学の先生が言ってました(笑)

編集部:小さい頃から作詞されていたんですか?

SHIROSE
作詞っていうか、物を書くのが好きなので、自分が毎日何を考えていたとか、何時に起きたとか、
いま体重何キロとか、そういうのを残しておくのが好きだったんです。
なので、何歳のときに、何を考えていたかってのが、ノート見たらわかるんですよ。

今回の「咲かないで」は中学3年生のときの思い出を見返して書きました。

編集部:アーティストになる為に色々と大変な事も多かったと思うんですが、これだけは頑張って続けてきた、っていうものって何かありますか。

SHIROSE:そんなにないんですが、一個あるとすれば、成功したからとか、失敗したからとかで、
自分のやることを変えないってことは、続けてきましたね。
さっきのコンビニに入らないって話とかもそうなんですけど、僕は何かうまくいったら自分にご褒美をあげたいタイプの人間なんですよ。
だから、むっちゃコンビニに入りたくなるんですけど、うまくいったからといっても、
自分への約束ごとなので、それだけは一年間は守るようにしています。
前に3ヶ月間、『何があっても1日6時間はストレッチをしよう!』って決めた事があって、
その3ヶ月間は体調を崩そうが、夜遅くまで仕事があろうが、何がなんでもやり続けました。
もともと、僕、体がむっちゃ硬くて、何をやっても柔らかくならないのが、すごいコンプレックスだったんですよ。
ただ、さすがに1日6時間、毎日やり続けたら柔らかくなって。いまでは開脚180度できるようになりました。
それも、横だけじゃなくて、前にも180度いけるようになって(笑)
柔らかくなったからって、なんの意味もないかも知れないですけど、なかなか簡単にできないようなことを自分に課せることが好きなんですよね。

編集部:最後に仙台の方にメッセージをお願いします。

SHIROSE:今回リリースされる「咲かないで」は卒業ソングなんですね。
で、別れってむっちゃツラいじゃないですか。小さい頃、友達が転校しただけで号泣した記憶があるんです。
ただ、大人になってから、同僚が転勤するってなっても、あんま泣いたりしないじゃないですか。
で、卒業って、大人になったときに例えるとすれば、明日世界が終わるっていうぐらい、ショックだったんですよ。
もし、明日、世界が終わるってなったら、誰に会おうとか、何しようとか思いますよね。
なんか、そういう気持ちでこのシーズンを乗り切ってる人とかもいると思って。
そういう人のテーマソングになればいいなーと思って書いたんで、ぜひみなさん聴いてみてください!

この記事を書いた人
salt
宮城生まれ山育ち。 メタル、アニメ、写真が好き、趣味でイラストと写真撮ってます。 サブカルネタをお伝えしていきたいです。
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