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就活センセーション/笑って/ハナモヨウ【つばきファクトリー】インタビュー

つばきファクトリー

第二弾となるインタビュー!

今回Meの編集部は、山岸理子さん、岸本ゆめのさん、小野瑞歩さんにインタビューを敢行!

7月26日発売の2ndシングルについてや、プライベートについても聞いちゃいました!


――まず早速なんですが、7月26日に発売された2ndシングル「就活センセーション/笑って/ハナモヨウ」それぞれの聴き所をお伺いしたいと思います!
「就活センセーション」は、その名の通り就活をテーマにした楽曲になっていますね。

 山岸  中島卓偉さん作詞作曲の、パンク&ダンスナンバーで、就活生の全ての感情を代弁した曲になっています!グルービーで、ノリのいい楽曲です。

 岸本  就活の曲なんですが、私たちにとっても、アイドル界の未来を作っていくという部分で置き換えられるし、就活をしていない方でも、この曲を聞くことで、お仕事や勉強を頑張ることで、自分たちが次の未来を作っていこうと思って頂けたら嬉しいです。

 小野  ダンスも「よろしくお願いいたします」っておじぎしたり、パソコンを打つフリなど、就活や仕事あるあるな特徴的なフリが多く入っているので、そこも注目してもらいたいです。

             山岸理子

――そもそも就活ってテーマ、アイドルではかなり珍しいですよね!最初に聞いた時はどう思いましたか?

 小野  最初にこの曲を聞いた時は、率直に「歌えるかな?」って思いました。まだ就活もしたことがないから気持ちもわからないし、不安だったんですが、両親に就活のことを聞いたりして歌っていくうちに、今は徐々に就活生の気持ちもわかるようになったのかなあって、思っています。

 岸本  まず、文字数が多くて、歌うときに口がまわらないので、歌いこなせるかなって思いました。リズムも難しいし。就活ってテーマは、これまでは恋愛や人を励ます曲が多かったので、ここまでテーマが決まっている曲は初めてだったんで、今後どういう風に歌っていくんだろうなって感じました。

 山岸  最初歌詞を見たときに、本当に就活のことしか書いていなかったので、ダンスのフリや衣装がどんな風になるんだろうって想像が膨らみました!就活生を見ると、がんばれって応援したくなる気持ちになりましたね。

――就活といえば面接だと思うんですが、面接でよく出る珍質問「自分を動物に例えるとなんですか?その理由もお答えください」、みなさんならどう答えますか?

 山岸  私はナマケモノです!理由は全部行動が遅いからです。自覚はしてるんですけど、まばたきまで遅いって言われて(笑)。

 岸本  岸本はサルですね。理由は二つです。一つ目はサル腕です。もう一つはサルって猿山に住んでグループとか集団で行動しているじゃないですか。私もグループなので、集団行動ももちろんできるんですけど、たまに一匹だけ居るはぐれたサルみたいに、一人で行動することも好きなので、サルです!……違うかな…(笑)。

 小野  山岸  (笑)

 小野  私は熱帯魚です!寒いところが苦手なのであったかいところに居たいのと、あんまり早く行動するのとか好きじゃなくて、ゆったり泳ぐ感じで(笑)。

            岸本ゆめの

――ありがとうございます!皆さん結構個性的な動物でしたね(笑)。次に「笑って」は赤い公園の津野米咲さん作詞作曲の楽曲です。

 岸本  爽やかでサビのノリもいいポップな楽曲なんですが、MVでは結構クールな表情で踊っていて、ダンスもクールなので、歌と私たちの表情のギャップが見どころですね。

 山岸  私たちはインディーズ時代によく「おとなしいね」って言われることがあって、この曲の歌詞にも”優等生の逆襲”ってフレーズが入っていたり、インディーズ時代の私たちとリンクするような楽曲なのかなって思っています。

 小野  MVでは、クールな表情のほかに、シュールなこともいろいろやっているんですよ。真剣に変なことをやっているので、面白いMVになっていると思います。

――「ハナモヨウ」は、疾走感があるサウンドの中で、切ない女の子の恋心を歌った楽曲になっています。

 山岸  この曲は切ない片思いの乙女心を描いているんですが、スピーディな楽曲です。サビ前には、1stシングル「初恋サンライズ」でもあった寸止めセリフがあるので、そこも聴き所です!

 岸本  振付が特徴的なんです。みんなでお花みたいなフォーメーションを作ったり、センターの子が花占いをして、私たちがその周りで散る踊りをしたり、床に寝転んだり…。私たちも初めて踊るような振付が多かったので、そこに注目してもらいたいです。

 小野  女の子の乙女心を歌った曲なんですが、嫉妬がテーマになっていて、私たちはまだそういう経験がないので、歌うのがすごく難しかったです。ダンスでも、床に寝転ぶ振付で、先生に、「起き上がるときに不格好に見えないように、お腹に力を入れて起き上がって」って指導されたり、難しいところが多かったです。

           小野瑞歩

――3曲の中で、歌詞の好きなフレーズなんかはありますか?

 岸本  私は「笑って」の、サビの最後の一行、”産声をもういちど”ってところです。私たちは個性がバラバラの子たちが集まっていて、でも生まれたときはみんな元気に産声をあげて生まれてきたんですよね。そういう生まれたときの最初の気持ちで、思いっきり泣いたり笑ってみようって意味が込められてるのかなって。

 山岸  私も、「笑って」の”優等生の逆襲”ってフレーズですね。さっきも言ったんですが、私たちは最初おとなしいねとか、控え目だねってよく言われていたので、ここで逆襲を見せたいです。

 小野  私も「笑って」なんだけど!(笑) ”君はいい子って言われるたび 嬉しくって寂しかったのよ”って歌詞がすごく好きです。自分の取柄ってなんだろうって考えたときにパッと思い浮かぶことがなくて、だからこの曲の歌詞全体にあるように、もっとプライドとかなにもかも捨てて、自分をアピールしていきたいって思いますね。

――3曲それぞれ、MVの撮影中のエピソードとかはりますか?

 山岸  「就活センセーション」では、都会の横断歩道をおじぎしながら渡るところがあるんですけど、信号が点滅し出すとどちらかに寄らなきゃいけなかったので、大変でした(笑)。

 小野  ダンスのシーンのときはもろに、みなさん通勤の時間だったので、結構人居ましたね(笑)。

 岸本  「ハナモヨウ」では、リップシーンで、本物のお花に囲まれて撮影したので、私は歌いながらお花の匂いを感じてました!

 小野  「笑って」では、目をつむったまま回るシーンがあるんですけど、そこは丸い皿の上に私たちが載って、スタッフさんに回してもらうんですね。でも、私と岸本ゆめのちゃんはみんなより少し足が大きいからそのお皿からはみでちゃうんですよ(笑)。回されながら、バランスをとるのがすごく難しかったです。

 岸本  小野瑞歩ちゃんと私だけ、皿から落ちました(笑)。

――もう夏ということで、みなさんはこの夏したいこととかありますか?

 山岸  自分専用のカメラが欲しいです!自然が好きなので、お花とか緑とか海とかたくさん撮りに行きたいですね。

――元々アクティブなほうなんですか?

 山岸  そうです!行動はゆっくりなんですけど、オフの日は外に出たいので、映画一人で観に行ったり、整体に行ったり…。

 岸本  どっちも外なのかわかんない(笑)。

 山岸  家から出たいんです!(笑)

 岸本  私は、今年初めてダイビングというものをやってみて、海って楽しいなって思ったので、もっと潜りたいですし、水上スキーもやりたいです!海の上を乗り物に乗って滑る感覚を味わってみたいですね。

 小野  私は夏で思い浮かぶこと全部したい!花火もしたいし、海にも行きたいし、お祭りにも行きたいし、花火大会も行きたいし、夏大好きなので!

――メンバーのみなさんでおでかけしたりするんですか?

 小野  私は新沼希空ちゃんと一緒にかき氷食べに行ったりしますね。

 岸本  何人かで遊びに行くことはあるんですけど、9人全員では多くて、今までないですね。でも、海とかに行っちゃえば9人でも多くないと思うので、バーベキューとかスイカ割りとかしてみたいです!

――バーベキューでの皆さんの役割は?

 岸本  普段からみんなのために動くことはあまりしないんですけど(笑)、遊びとか自分がしたいことなら、動きたくなると思います!みんなにお肉配ったり!

 小野  私はずっとしゃべってるかなあ(笑)。

 山岸  私は一人でどこかに行っちゃいそう(笑)。写真撮りに行ったり。メンバーのみんなをカメラで撮ったりしたいですね。人が食べてるのとか撮りたくなっちゃうんです。

――いまメンバーの皆さんの間で流行ってることなんかありますか?

 山岸  私はよく岸本ゆめのちゃんとか小片リサちゃんに小さい嘘をつかれますね(笑)。

 岸本  嘘というか、遊びで唐突に架空の話が始まるんですよ。

 小野  みんなは嘘って気づいて乗っかってるんですけど、私も本当に気づかなっくて、どんどん話が大きくなっていくんですよね。

 岸本  「明日持ち物ってあれが必要だよね」って必要でもないものを必要な風に言ったり。それにだまされる側と乗ってくる側が居るんです(笑)。

――つばきファクトリーさんの、今の目標はありますか?

 山岸  まだライブツアーを行ったことがないので、それが目標です。あとは、メジャーデビューの時から言っている、「アイドルの主役になる」というのが目標です。

 岸本  アイドル界の主役になるために、まずもっとたくさんの方に私たちの存在を知って頂くことは、目標というか今一番しなくちゃいけないことですね。

 小野  たくさんの人に知って頂くことはもちろん、そこから好きになって頂けるグループになりたいなって思います!

――最後に、Meの読者にメッセージをお願いします。

 山岸  1stシングルを、2ndが超えられるように。そして全国各地の方に、つばきファクトリーのことを知って頂けるよう頑張ります!

 岸本  3曲とも個性バラバラで、それぞれ楽しんでいただけると思うので、たくさん聞いてください!

 小野  まだメジャーデビューしたばかりなので、新人のフレッシュさを忘れずに頑張っていきたいです!応援よろしくお願いします!

CD情報

2017年7月26日発売

就活センセーション/笑って/ハナモヨウ

・就活センセーション
作詞・作曲:中島卓偉 編曲:ダンス☆マン

・笑って
作詞・作曲:津野米咲 編曲:平田祥一郎

・ハナモヨウ
作詞:MEG.ME 作曲・編曲:KOUGA

・就活センセーション(Instrumental)
・笑って(Instrumental)
・ハナモヨウ(Instrumental)

【通常盤A】  EPCE-7355 定価 ¥1,000+税
特典:トレカサイズ生写真ソロ9種+集合1種よりランダムにて1枚封入(就活センセーション Ver.)

ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト:http://www.helloproject.com/

この記事を書いた人
hanaemi
1983年仙台生まれ 2児の母。主婦の方にも楽しんでもらえるような情報を伝えていければと思います。
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