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【終了】藤澤ノリマサ【直筆サイン入り色紙プレゼント】

藤澤ノリマサ

声楽家だった父と歌の先生だった母との間に生まれ、幼少の頃から歌に溢れる家庭に育ち、自然と人前で唄うことに興味を持つ。
小学校一年生の時、テレビで歌を唄う歌手を見て「自分も歌手になりたい」と思うようになり小学校三年生の時、初めてステージで歌を唄い、それ以来人前で歌を唄うことが好きになる。
2008年にアーティスト藤澤ノリマサが誕生。
1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。

今回、Meの編集部は藤澤ノリマサさんにインタビューを敢行!仙台についてや、音楽を始めたきっかけについて伺いました!

ーー今年10周年を迎えるとのことでおめでとうございます!今の心境を伺えますか?
歌手として、この時代にCDを14枚出し続けてこれたことが幸せだと思いますね。両親が歌をやってまして、父がクラシックが好きで、レコードが1000枚くらいあって。テノール歌手やソプラノ歌手のオペラがずっとかかってる状態で、母は、演歌、歌謡曲やポップスの先生だったんです。小さい頃からジャンルの垣根を超えて色んな音楽が鳴り響いていたので、音に関しては敏感だったって両親は言ってましたね。すごく人見知りな性格で人前で何かをやったり、クラスの皆で遊ぶのをあまり得意としなかったんですが、小学校の先生がとてもいい先生で、僕の人見知りを直してくれたというか。僕、国語の教材誌にメロディーをつけたんですよそれを先生に聞かせたら「いい曲だよね」って。皆で歌おうって、僕がピアノの伴奏をして、その年の小学校の開校25周年で歌ったんですよ。それが自分の曲作りのきっかけになったんです。その後は、町内のカラオケ大会に出て優勝したり、人前で歌うことが好きになって、 歌手になりたいなって思ったんです。そして今年で10周年を迎えるんですが、今は、羊になってます(笑)


ーー『Stay forever ~あなたを守りたい』の聴きどころはどんなところですか?
学生時代に、中西圭三さんのライブを見に行ったことがあって、中西さんのように力強い歌声にいつか自分もなりたいなと思っていたんです。中西さんとは同じレーベルという繋がりがありまして、彼のギターでの弾き語りをいただいた時にビビッときて、これを僕らで表現したいなと思ったんです。詞は渡辺なつみさんという安室奈美恵さんやTWICEの作詞を手がけた方なんですが、日本を代表するお2人に、自分の”ポップオペラ”というエッセンスを加えて作って頂いているイメージでしたね。中西さんや、渡辺さんの世界観はある意味裏切られたような感覚がありました。今回、レコーディングマイクにこだわって”テレフンケン”というビンテージマイクなんですが、日本で2、3本しかないんです。僕、セリーヌディオンが大好きで、彼女が使ってるマイクを調べていただいて取り寄せてたんです。息づかいとかも繊細。滑らかというか、他のマイクでも試したんですが、深みが全然違うんです。
ーー続いて、『ダンディーひつじ執事』の聴きどころも伺えますか?
ダンスがすごい苦手で、踊ったのは学芸会の時くらいじゃないかっていう。LDHさんの子供たちがMVで踊ってるんですけど、キレッキレで完璧ですね、彼らは。振り付けの先生にも教えてもらって、絶対出来ないなと思ったんですけど、出来上がったのを見ると、思ってたより楽しく踊れてるなと。ずっと前から僕を知ってるファンはびっくりしたと思うんですけど、ポップオペラを色んな方に聞いてもらえたらいいなって。インストアライブにも親子連れで来てくださって最近は子供達にも声をかけてくれるようになりました。


ーーポップスと、オペラを融合しようと思ったきっかけなどあったのですか?
高校1年生の時にカナダにホームステイというか、短期留学しまして、その時にちょうどタイタニックがヒットしてた時期で、セリーヌディオンがアンドレア・ボチェッリというテノール歌手とデュエットしてる曲があるんですが、テノールの歌と、セリーヌのポップスの歌い方これを一人で出来たらかっこいいなと思ったのがきっかけでしたね。彼女はケベック出身でモントレオールはジャズが盛んで、ものすごい色んなものが網羅されてると思うんですよね。音楽の歌い方も含めて。15歳の自分にはすごい衝撃だったんですよね。生け花でもそうですけど、流派があるじゃないですか、もちろん、伝統を守るのも大切ですけど、今の時代は何んでもありな時代で、クラシックって敷居高いけど、これだったらちょっと聴きやすいんじゃないかなっていうポップスと、クラシックの架け橋になりたいなって。ポップオペラというのを開拓して今、その意味がやっとわかってきたかもしれないですね。
ーー仙台の印象はどうですか?
ずんだシェイクは、東京に帰る前の至福の時間ですね。牛タン通りは一通り行って食べましたね。
ーー藤澤さんの今後の目標は?
紅白に出たいっていう気持ちが強いですね。後は、武道館でライブがやりたいっていう夢は限りなくありますね。日本以外でもライブができたらいいなって思います。クラシックは万国共通なので、もう少し語学を勉強して海外でも活動できたらいいなって思います。


ーー最後に読者の方や、ファンの方にメッセージをお願い致します。
一番最初にコンサートをやったのは震災後だったんですけど、「希望の歌」発売された次の年に震災があって、あの曲が被災地でもかかりましたし、いろんなメッセージが来て、音楽で何かを変えるってことは心を動かせる力がある。人が笑顔でいられる姿は素敵だと思うし、みなさんを笑顔にできる歌をこれからも作っていきたいと思います。来年は仙台でもライブができたらいいなと思いますね。

CD/Blu-ray/DVD情報

2017.09.13 発売

Stay forever~あなたを守りたい/NHKみんなのうた「ダンディーひつじ執事」

【通常盤】¥1,111+税/WPCL-12712

2018.02.14発売

CONCERT 2017 ~Overture~

【完全初回生産限定盤BOX(Blu-ray+CD+フォトブックレット】¥9,259+税/WPZL-90153/4

【通常盤DVD】¥4,630+税/WPBL-90458

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