「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業SPECIAL in 仙台」
東日本大震災から6年が経った3月11日。今月20日に開校するEXILE PROFESSIONAL GYM仙台校にて、「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業SPECIAL in 仙台」を開催されました。先生として登場したのは、EXILEパフォーマー・小林直己さんとE-girlsのユニットHappiness!岩手県大槌町、山田町、宮古市から子どもたちを招待し、EXILEの代表曲である「Rising Sun」を一緒に踊り、復興への思いを、また新たにしました。
ダンス教室の時間が終わると、講師の先生たちへの質問コーナーへ。
子どもたちからは、EXPGに通っていた当時のことや、ダンスの練習時間など、さまざまな質問が。
”夢”についてのお話では、Happinessメンバーであり、モデルとしても活躍する楓さんが、「私も最初は写真を撮られることが苦手だったけれど、モデルに挑戦して、それがまた新しい夢になりました。だからみんなも、苦手なことにも挑戦してみてください」と、子どもたちに向けて、熱くお話していました。
最後に子どもたちに、Tシャツとタオルのプレゼントが!
先生たちから手渡しでもらい、記念撮影。
Meでは、小林直己さんと、Happinessの皆さんに、インタビューを敢行!
――「夢の課外授業 in 仙台」ということで、東北の子どもたちとダンスレッスンをしたわけですが、いかがだったでしょうか?
須田アンナ:皆さんすごくパワーがあって、エネルギッシュでした。始まる前は、一から丁寧に教えようかなって思っていたんですけど、その必要がないくらい踊れていてびっくりしました!楽しんでもらえてるなっていうのも感じ取れたので、それがすごく嬉しかったです。ダンスって、慣れないと遠慮しがちになってしまうと思うんですけど、みんなで楽しみながらできたので、ダンスを通して繋がれた気がしましたね。
――EXPG仙台校が20日に開校となりますが、生徒たちには、ここでどういう風に学んでいってほしいですか?
SAYAKA:メンバーのスダンナは、オーディションから新しくHappinessに加わったメンバーだったりと、夢がある場所だし、先輩たちの姿を見て、たくさん学んでほしいです。常にレッスンの時もチャンスがいろんなところに広がっていると思うので、みなさんの夢がいろんな形で広がればいいなと思います。
――夢を叶えるための秘訣や、常に意識し続けていることはありますか?
川本璃:毎日、ダンスでも歌でも、継続することを大切にしています。自分磨きに励むことは、他のメンバーもみんな大切にしているのかなって思いますし、継続することで新しく自分の中で生まれるものもあります。そういう部分でも、継続するということは常に意識して、毎日過ごしていますね。
――辛いことや、困難にぶつかったときは、どういう風に乗り越えていますか?
YURINO:ちゃんと目的を定めて、もう一回自分がなにをやるべきかを考えます。私は周りに仲間がいるから、その仲間と一緒になって考えながら、乗り越えています。
――みなさんはEXPG出身ですが、なにか通っていた時の思い出や、今でも忘れられない出来事はありますか?
須田アンナ:やっぱり所属のみなさんが来ることに憧れていました。Happinessもすごく好きだったから、来ないかなあって思いながらレッスンしたり(笑)。そしたら、入校したての頃に初めて来てくれたのが、直己さんだったんです!レッスンしていたらクラスに来て一言、「夢を叶えるために、頑張ってね」って言われて。その気持ちを持って、毎日スタジオでレッスンしていました。
直己:すごいね、それは。今日、そう思ってくれた人も居るかもしれないね。
――仙台に来てくださって、本当にありがとうございました!最後に、仙台の方に、一言お願いします!
YURINO: 仙台は、ライブに来た時にも、皆さんと一緒に楽しい思い出ができた場所です。たくさん来れるわけではないんですけど、あったかい場所だなというイメージがあります。また仙台に来たいです!
楓: 仙台校がこうやってできたことで、みなさんと繋がる機会をこれからどんどん増やすことができるのかなあ、と思いました。またHappinessで仙台に来て、ダンスやレッスンをしたいです!
右から、須田アンナさん、楓さん、SAYAKAさん、YURINOさん、璃さん、小林直己さん
EXILE PROFESSIONAL GYM仙台校→http://expg.jp/school/sendai/