E-girls
6月に開幕する”E-girls LIVE TOUR 2018 ~E.G. 11~”に先駆けて、11人の魅力を凝縮した待望のニューアルバム!!
「Love ☆ Queen」「北風と太陽」「あいしてると言ってよかった」「Pain, pain」のシングル曲はもちろん、「Show Time」「Just a little」「Keep on」の新曲3曲を加えた全17曲を収録!!
●2017年6月にE.G.familyという新体制の発表後、11人のメンバーで活動を続けてきましたが、この1年を振り返った感想をうかがえますか?
佐藤晴美 「はい。「成長したい」、「何か変わりたい」、「強くなりたい」と、ひとりひとりが本当にいろんなことを思いながらもがいていた1年だったと思います。新体制になってすべてが新しくなり、それぞれがE-girlsを引っ張っていく立場になったことで「失敗はすべて自分たちの責任、絶対に転べない」というプレッシャーも凄くありました。その中で「がんばって成長しなくてはいけない」と、ずっと前のめりになっていた期間でした」
●気持ちも身体も11人仕様に変化していく時期だったんですね。
SAYAKA 「だから、表情の作り方やかけ合いのタイミングなど、パフォーマンス中も常にメンバーを意識している自分がいて、よりグループのことを考えるようになった気がします」
●そんな11人のE-girlsへの熱い想いがニュー・アルバムのタイトル『E.G.11』にも感じられます。
鷲尾伶菜 「確かに、一番シンプルで直球ですよね」
山口乃々華 「19人から11人になったことをもっと世の中に知ってもらうためにもベストなタイトルだと思います。『E.G.11』と示すことで、「11人体制のE-girlsです!」ということをまっすぐわかりやすく表現しました」
●内容的にはどんな方向性のアルバムにしたいと思っていましたか?
須田アンナ 「まず楽曲もMVもバラエティに富んだ彩りのあるものを揃えて、新生ならではの世界観をアルバム全体で表現したいと思いました。そして、11人体制になるE-girlsを初めて観たり聴いたりする方にも伝わりやすい内容にしたかったんです。このアルバムはツアーを控えていることを発表した上でのリリースなので、ファンのみなさんが作品を聴いたことでライヴを楽しみにしたり、どんなステージになるか想像していただけると思います。だから、ツアーにつながるアルバムにしようという気持ちが強かったですし、自分たちも新たなE-girlsの初アルバムという、ファンのみなさんの期待に応えられるような仕上がりを目指しました」
●新しさを打ち出しつつ、これまで守ってきたE-girlsスタンダードをしっかり継承したアルバムになっているんですね。そんなDISC1、DISC2それぞれの聴きどころを教えてもらえますか?
鷲尾伶菜 「DISC1はアルバム新録曲含め全部で17曲入っているのですが、「1年でこんなに曲を作り上げてきたんだ!」と自分たちも驚いています(笑)」
石井杏奈 「DISC2は3人のヴォーカルが再録して新たに色をつけた、新体制になる前のE-girlsの曲が入っているので、今まで聴いてきたものとはまた違う雰囲気になっていますし、イメージが変わる曲もあると思います。でも、どの曲にもこれまでの歴史や思い出、それぞれの物語がしっかりと受け継がれているのでDISC1で新たなE-girlsを聴きつつDISC2では振り返ってもらうような、聴きわけをしてもらえたら嬉しいです。私たちもDISC2を聴くと、キャッチーで明るい暖色系の曲が多いので「E-girlsはやっぱりこれだよね」って原点に戻れますし、初心を思い出せるんです」
●DISC1とDISC2を合わせて全34曲が収録されていますが、特に思い入れのある曲を挙げていただけますか?
鷲尾伶菜 「私は「Love☆Queen」です。新体制になって初めてのシングルということで、みんなが不安だった時期に一番近くにいてくれた楽曲なのですが、歌詞も自分たちの背中を押してくれるような内容でどんなに時間が経っても、この曲を聴けば当時のことを思い出せる。歴史を重ねていくにつれてその気持ちが強くなり感動も増していく曲だと思うので、これからもずっと大切に歌っていきたいです」
鷲尾伶菜 「あとドラマ『きみが心に棲みついた』の主題歌になった「Pain, pain」も忘れられない曲です。ドラマのストーリーに沿った世界観になっていてミステリアスな始まりや歌い出しも気に入っていますし、サビになるとパッと雰囲気が変わるところも聴き応えがあると思います。E-girlsの新たなイメージを表現できた曲として印象に残っています」
YURINO 「私は「北風と太陽」も思い入れが強いです。この曲はリハーサルの振り写しの段階からすごく踊り込んだのですが、みんながバラバラの方向を向いて踊る振りの時、メンバーとメンバーの目が自然に合ったりもして、ちょっとリラックスしながら踊れました。MVもドローン撮影で広々とした草原の中、メンバーだけしかいない空間で歌い、踊ったのが楽しかったです。スタッフさんは映らないように遠くの方に隠れていたから見渡せば誰もいないメンバーだけの世界という感じで、それがすごく清々しくて気持ちよかったです」
藤井夏恋 「私は「あいしてると言ってよかった」です。このMVは数々の作品を撮られている映画監督の中島哲也さんに撮っていただいたんですが、撮る前にオーディションをしたり演技経験の少ないメンバーが撮影中に即興でお芝居をしたりもして本当に大変だったんです。でも、そうやってみんなで必死になってひとつの作品に取り組んだ経験は今でも印象に残っていますし、忘れられない思い出になりました」
坂東希 「シングルでは初のバラードとなった「あいしてると言ってよかった」は、リリースしてからも「E-girlsはこう見られている」という客観的な意見を受け止めた曲でした。それを元に自分たちが何を求められているのかを何度も話し合い、どうやって新しいアプローチをしていこうか考えたのですが、その一方でE-girlsらしさも絶対に守らなきゃいけないということも実感しました。今後、自分たちで曲を作り上げていくためのきっかけや指針になった曲でもあります」
石井杏奈 「私は2曲あって1曲目は新曲の「Just a little」。これは歌詞が凄くかわいくて、女の子が一途に男の子を想いつつ恋に奮闘する様子が描かれているんです。女の子なら誰でも共感できる曲だと思うので、恋愛中の方も片思いしている方にもぜひ聴いてもらいたいです。2曲目は2015年にリリースした「Anniversary!!」で、当時私は先輩方を見ながら「早く大人になりたいな」、「時間が早く進めばいいのにな」と思っていた時があったんです。ちょうどタイムリーにこの曲の歌詞を読んで、こうやって焦っている時間がもったいないし、今、この瞬間もきっと将来の宝物になるんだろうなと思えました。そこで自分の人生観も変わったので、個人的に思い入れの深い1曲として選びました」
須田アンナ 「個人的には、新曲の「Keep on」が自分好みの曲だと思います。強気でガンガン歌っているところがE-girlsっぽいというか。負けそうな時でも「負ける気がしない!」と攻めていっちゃう感じが一番のE-girlsらしさだと思っているのですが、この曲はそういう攻め感が全面に出ていると思います。音も進化版「DANCE WITH ME NOW!」という感じでわかりやすく力強いサウンドになっていて、そこも個人的にタイプです」
SAYAKA 「私は今須田アンナが言った「DANCE WITH ME NOW!」が思い入れのある曲です。今まで「DANCE WITH ME NOW!」はこれまでのE-girlsの楽曲の中で一番ゴツゴツ踊った楽曲になっています」
一同「ゴツゴツ?(笑)」
佐藤晴美 「ゴツゴツって凄い表現(笑)。踊っている感が凄く伝わってくる」
SAYAKA 「まちがえました、ガツガツです(笑)。とにかくリハーサルも念入りにやったし、私たち以外に若いイケてるダンサーさんたちに出ていただいて、もう本当にザ・ダンザブルな楽曲になっているんです」
佐藤晴美 「私は「Making Life!」で、この曲はこれから先も11人とファンのみなさんとの楽しい思い出をたくさん作っていってくれる曲なんだろうなと思っています。今までもE-girlsの盛り上げ曲みたいな楽曲はたくさんありましたが、新体制以降のオリジナル曲の中ではこの曲が最もお客さんと一緒になってアガれるお楽しみどころ的な位置づけになっているというか。そういうスパイスとして活きてくる可能性を何回かライヴをやって実際に感じました。なので、今までもこれからも自分としてはこの曲に期待していますし、E-girlsと一緒に盛り上がれる代表曲として育っていく気がしています」
山口乃々華 「私は「Love☆Queen」のカップリング曲「Smile For Me」もライヴで育っていく曲だと思います。昨年の『E-girls LIVE 2017 ~E.G. EVOLUTION~』で初めて新生E-girlsをお披露目した時に新生のくくりの一番最後の曲としてパフォーマンスさせていただいたのですが、歌詞のメッセージ性が強く、みんなの心境に寄り添ってくれる感覚がありました。11人体制のE-girlsにとって、ずっとずっと大事な曲になっていくだろうなと感じました」
楓 「私はE-girlsをいろんな方に知っていただくきっかけになった曲ということで、やっぱり「Follow Me」を挙げたいです。今回3人で新たに再録したニュー・バージョンの「Follow Me」をパフォーマンスできることも嬉しかったのですが、この間イベントでパフォーマンスした時、何年経ってもまったく色褪せないこの曲の力を改めて感じたんです。これまでもいろんな場所でパフォーマンスしてきた曲ですが、11人でもこの楽曲を通していろんな思い出を作っていきたいなと凄く思いました」
武部柚那 「あと、「ごめんなさいのKissing You」も「Follow Me」に続くE-girlsの代表曲ともいえるポップな曲ですよね。しかも、今回E.G.11バージョンではゲームの機械音のような音を入れたアレンジになっていて、よりキャッチーさが際立っているので個人的にもぜひ聴いてもらいたいです。あと、もう1曲、新曲の「Show Time」も思い入れという点では絶対に外せない曲です」
●「Show Time」はアルバムのリード曲でもありますね。かなり気合いを入れて作ったと聞いていますが?
武部柚那 「楽曲を決める段階から「この曲で今のE-girlsの力を証明していきたい」と意気込んでいて、このアルバムのためだけに作られたと言っても過言ではないくらい本当に気合いを入れました。スタッフさんとも試行錯誤しながら何回も歌い直したり録り直しをして、時間も手間もかけたので、完成した時の感動と達成感も大きかったです」
楓 「攻め感や強めなイメージは今の自分たちが目指したいアーティスト像でもあって、「Show Time」はまさにその象徴となっている曲だと思います。この1年、いろんな楽曲に挑戦していく中で男性にも負けないパワフルなダンスや、媚びない強さを表現できるところが唯一無二のE-girlsらしさというところに辿り着いたのですが、そこに特化して作ったのが「Show Time」なんです。だから、今回のアルバムはバラエティ豊かな作品ではあるけれども、全体を通してこの曲が表現するカッコいい女性像というか、女の子たちが憧れるような力強く、でもセクシーさもあるアーティスト像を打ち出せたかなと思っています」
藤井夏恋 「楓ちゃんの言う通り、カッコいいガールズ・グループというアーティス像はE-girlsの太い軸だと思います。このアルバムでそれをしっかり築けた気がするので、これからはここを起点にして、もっともっと幅広い表現ができるようになっていきたいです」
●そんなアルバムを引っさげたアリーナ・ツアー『E-girls LIVE TOUR 2018 ~E.G. 11~』が6月2日からスタートします。11人として初のツアーになりますが、本番に向けて現在の心境をうかがえますか?
YURINO 「ライヴは一番みんなが輝ける場所であり、もっともみんなで同じ気持ちを共有できる場所なので、本当に楽しみです。しかも、E-girlsとして何回もツアーを経験してはいるけど11人でライヴツアーをするのは初めてなのでいい意味で積み重ねていく気持ちと、新鮮な気持ちが混ざっている感じなんです。これは今までになかった感覚なので 「どうなるんだろう?」と今からすごくワクワクしています」
鷲尾伶菜 「絶賛リハーサル中なのですが、セットリストを見る限りみなさんの予想をいい方向に裏切れるライヴになりそうで、私もワクワクしかないです(笑)。今回はお客さんもE-girlsのメンバーのような感覚で一緒に楽しんでいただけるライヴにしたいという想いで仕上げているのですが、そのひとつの要素としてメンバーひとりひとりにフォーカスを当てるというか。衣装もメイクも含めてそれぞれのカラーを出していく演出になっているので、私自身も楽しみですし、個性豊かな11人をみんなで楽しめるようなステージにしたいです」
●グループ感の強さや濃さを体感できるライヴになるんですね。
山口乃々華 「あと、今までのE-girlsのライヴはファンのみなさんにショーを見せるという要素が強かったけれど、今回はもう少しお客さんに寄り添い、みんなと一緒に作り上げていくような要素も盛り込んでいくつもりなんです。だから、これまでのショー感覚で楽しめる部分と、さらに「11人になったらこんなに楽しくなるんだ」という一体感の両方を感じてもらえるステージになると思います」
●E-girlsのライヴは毎回、メイン・カラーやモチーフを使ってひとつの物語を作り上げていくようなテーマ性の強いステージが印象的です。今回もそういったテーマはありますか?
坂東希 「今回はスポーツがテーマになっていまして、衣装やセットにもネオンっぽい蛍光色を多く使う予定です。あとは、パフォーマンス面では11人で架空のスポーツ・チームみたいなものを作ろうかなと思っているんです」
●面白そうですね!
坂東希 「世の中もワールドカップやオリンピックなど凄くスポーツ・モードになっていて、そういう時って選手だけじゃなく日本全体がひとつになるじゃないですか。だから、E-girlsのライヴでもすべてがひとつになれるような、そういう瞬間を作れたらいいねという願いを込めてスポーツをテーマに掲げています。そして、ここからどんどん広げて様々な競技をみんなで表現していこうかなと思っています」
●どんなスポーツを取り入れているんですか?
楓 「サッカーやバスケや野球、チアとか多様なスポーツを取り入れる予定なんですけど、あとは見てのお楽しみということで(笑)」
坂東希 「イメージとしてはいろんな競技が集まり、ライヴ全体が架空のスポーツ大会みたいになる感じです。衣装もそれに合わせて考えていて、ユニフォームをインスピレーション・ソースにしているのもあれば本当に競技として使うのもあったりして、いろんな角度からスポーツを取り入れています。あと、今までのライヴだとE-girlsのほかにHappinessパートやFlowerパートのグループごとのジャンルわけがありましたが、今回はそういう概念をなくしてスポーツという大きなテーマを元にライヴ全体を構成していく予定です」
楓 「だからファンのみなさんはサポーターみたいな感じで、チーム『E.G.11』に続く背番号12番の選手つもりで参加してください」
藤井夏恋 「でも、11人が本気でスポーツしたらめちゃめちゃ弱そう(笑)」
●勝ちを譲り合っちゃう?
YURINO 「そう。だからぜんぜん勝てない」
佐藤晴美 「絶対、弱小チームだよね(笑)」
●(笑)そんなツアーの中で、それぞれどんな自分を見せていきたいですか?
武部柚那 「歌いまくり踊りまくる私をみてください! それは今回のツアーの目標でもあるので、そんな自分と一緒にファンのみなさんにも楽しんでもらえたらと思います」
藤井夏恋 「私はパフォーマンスはもちろんですけどコール&レスポンスとか、ライヴでしか味わえない生感をより大事にしたいと思っていて。煽りとかもちょっとがんばって、カッコよく盛り上げていきたいです」
鷲尾伶菜 「私も、みんなが最後まで楽しんでもらえるように会場の隅々まで想いが届くようにがんばりたいです。ヴォーカルが3人になったからこそ、それぞれの個性を色濃く感じてもらえるよう表現力をしっかり磨いて、ずっと聴いていたくなるハーモニーを作っていきたいと思います」
SAYAKA 「自分のオンオフのギャップに注目して欲しいです。私はパフォーマンスをする時はスイッチが入るので、「人が変わった」と言われるくらいのめり込んじゃって、お客さんの反応というよりも「自分を見て欲しい」とアピールしすぎてドヤッてしてしまうんです(笑)。でも、オフの時はみなさんに近寄って楽しみたいと思っているので、その違いを見ていただけたら嬉しいです」
須田アンナ 「私はちょっと踊り方を変える予定なので、私のダンスを今までちゃんと見ているファンの方は「あ、変わったな」と楽しんでもらえるかなと思います。ちょっとマニアックですが(笑)、そういう細かい部分でも成長を感じてもらえるようにしたいです」
石井杏奈 「私は自分も含めて素の11人を見せていきたいです。パフォーマンスだけではなくてみんなでコミュニケーションを取って楽しんでいる素の感じも見て欲しいです」
坂東希 「E-girlsがスタートした当初は本当にみんな子供で未熟だったんですけど、そこから数年経って今は11人全員が年齢的に大人になっていく時期だと思うんです。特に今回は約2年ぶりのツアーになるので、パフォーマーとしても女性としても成長して変わった部分を感じてもらえるようにがんばりたいです」
山口乃々華 「私は前までは笑顔全開で、「全力です!」という感じだったのですが、今回は20歳になって初めてのライヴなのでもうちょっと肩の力を抜くというか。がんばっているだけじゃない、ちょっと余裕を持った部分も表現していきたいです」
YURINO 「私も気負わず、いい意味で気を使っていない、ありのままの姿でステージに立ちたいです。例えばカメラが来たら「カッコつけなきゃ」、「ちゃんとしないと」とか、普通は意識しちゃうんですけど、あえてそこを取っ払って音楽や楽曲を感じるままに表現していきたいです」
●作ったり演じていない自然体の自分で勝負したいんですね。
楓 「今回はスポーツをテーマに、ファンのみなさんと一緒に作り上げ一緒に一喜一憂をするライヴを目指しているので、私はなるべくファンのみなさんの顔を見てひとりひとりを盛り上げられるようにしたいです」
●恥ずかしい?
楓 「はい、だからスタンドばっかり見ちゃうんです。でも、今回はそういう苦手意識を克服したいので、個人的な目標は「アリーナ席の人と目を合わす」です(笑)」
佐藤晴美 「私は背が高いのでそれを活かした、身体の可動域に注目して欲しいです(笑)。上と下も縦と横も思いっきり動かして、自分にしかできない迫力のあるパフォーマンスができるようがんばっていきたいです」
●ツアーや今後の活動への意気込みはいかがですか?
佐藤晴美 「今のE-girlsは「何よりもダンスが好きで歌が好き」という11人の気持ちがギュッと凝縮されて、日々成長している段階ですが、今回のツアーは「11人になって何が進化したのか」というところをファンのみなさんにも届ける最初の場だと思っています。なので、好きという情熱を絶やすことなく素直にパフォーマンスにぶつけていきたいですし、ダンスや歌の仕事をしたいとか、そういう舞台に立つことに憧れている女の子たちの夢になっていけるようにがんばっていきたいです。そして、私たちもまだまだ夢の途中なのでみなさんと一緒に歩んで行けたらと思っています」
●では最後に、リーダー佐藤晴美さんとサブリーダーの藤井夏恋さん、須田アンナさんから、アルバムを楽しみに待ってくださっているファンの方々へメッセージをお願いします。
佐藤晴美 「まず、アルバムを楽しみに待っていてくださり、ありがとうございます! 『E.G.11』は元気やパワーをもらえるE-girlsがギュッと詰まった内容になっていて、E-girlsをいつも応援してくださっている方々の期待を絶対に裏切らないアルバムになっています。なので、今までと変わらない気持ちで手に取り、11人に寄り添ってもらえたら嬉しいです」
須田アンナ 「E-girlsは見ているみなさんを明るい気持ちにさせる役割と使命を持ったグループなのかなと最近凄く感じています。カッコいい曲でも笑顔で歌ったり、激しく踊りながらも楽しそうにしていたり、そうやって全力でキラキラしている女の子のグループって、やっぱりいろんな人を元気にすると思うんです。だから、これからもみなさんの元気の源になって輝けるようなグループを目指したいですし、11人ひとりひとりがE-girlsの基盤で学んだことを活かしながら、さらにステップアップしていきたいです」
藤井夏恋 「今作『E.G.11』は新体制になって初のアルバムということで、ボリューミーで多彩な内容になっていると同時に、3人のヴォーカルで新たに再録し、進化した11人を感じてもらえる特別な作品になっています。このアルバムを機にこれからのE-girls像というものをもっともっと知っていただきたいなと思います」
interview:MASAKO WAKAMATSU
CD情報
2018年5月23日(水)発売
『E.G.11』
ライブ情報
E-girls LIVE TOUR 2018 ~E.G. 11~
2018.06.02 (土) | 【福井】サンドーム福井
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17:30 | 18:30 | キョードー北陸チケットセンター
TEL:025-245-5100(平日 11:00~18:00/土曜日 10:00~17:00)
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2018.06.09 (土) | 【静岡】エコパアリーナ
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16:00 | 17:00 | サンデーフォークプロモーション静岡
TEL:054-284-9999(月~土10:00~18:00)
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2018.06.10 (日) | 【静岡】エコパアリーナ
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14:00 | 15:00 | サンデーフォークプロモーション静岡
TEL:054-284-9999(月~土10:00~18:00)
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2018.06.22 (金) | 【兵庫】ワールド記念ホール
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17:30 | 18:30 | サウンドクリエーター
TEL:06-6357-4400(平日12:00~19:00 / 土日祝 休)
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2018.06.23 (土) | 【兵庫】ワールド記念ホール
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16:00 | 17:00 | サウンドクリエーター
TEL:06-6357-4400(平日12:00~19:00 / 土日祝 休)
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2018.06.24 (日) | 【兵庫】ワールド記念ホール
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14:00 | 15:00 | サウンドクリエーター
TEL:06-6357-4400(平日12:00~19:00 / 土日祝 休)
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2018.06.30 (土) | 【福岡】マリンメッセ福岡
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16:00 | 17:00 | キョードー西日本
TEL:092-714-0159(平日 10:00~19:00、土曜 10:00~17:00)
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2018.07.01 (日) | 【福岡】マリンメッセ福岡
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14:00 | 15:00 | キョードー西日本
TEL:092-714-0159(平日 10:00~19:00、土曜 10:00~17:00)
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2018.07.07 (土) | 【新潟】朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
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16:00 | 17:00 | キョードー北陸チケットセンター
TEL:025-245-5100(平日 11:00~18:00/土曜日 10:00~17:00)
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2018.07.21 (土) | 【広島】グリーンアリーナ
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16:00 | 17:00 | 夢番地 広島
TEL:082-249-3571(平日11:00~19:00)
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2018.07.22 (日) | 【広島】グリーンアリーナ
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14:00 | 15:00 | 夢番地 広島
TEL:082-249-3571(平日11:00~19:00)
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2018.08.01 (水) | 【埼玉】さいたまスーパーアリーナ
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17:30 | 18:30 | ディスクガレージ
TEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
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2018.08.02 (木) | 【埼玉】さいたまスーパーアリーナ
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17:30 | 18:30 | ディスクガレージ
TEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
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2018.08.04 (土) | 【埼玉】さいたまスーパーアリーナ
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16:00 | 17:00 | ディスクガレージ
TEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
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2018.08.05 (日) | 【埼玉】さいたまスーパーアリーナ
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14:00 | 15:00 | ディスクガレージ
TEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
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料金
【一般発売】
4/7(土)
チケット料金:全席指定 ¥9,500(税別)
※各公演4枚まで
【公式HP】e-girls-ldh.jp/