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【DEEP】「SING」2018年2月28日(水)発売

DEEP

2006年12月、リーダーのTAKAに加え、『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ ASIAN DREAM』のファイナリストYUICHIRO、3次審査まで進んだKEISEIとRYOをメンバーに ”COLOR”として本格的な活動をスタート。
EXILE ATSUSHIがプロデュースして一気に注目を集め、2009年、グループ名を”DEEP”に改名。
2011年5月31日に初の日本武道館公演を成功させてトップアーティストしての地位を確立させる。
2015年12月にavex から Sony Musicへ移籍発表。ここから新たなステージが始まる。

2/28(水)リリースとなるDEEP移籍第2弾Single「SING」は、結成10年を迎えたメンバーの“歌いたい”という気持ちが強く綴られた珠玉のバラード。

●2016年3月16日に移籍第1弾シングル「MAYDAY」をリリースしましたが、そこで得られた反響をどのように実感していますか?
 TAKA 「レコード会社を移籍したタイミングでもあったので、今までとは違ったDEEPを表現しようと制作したシングルでした。DEEPと言えばバラードのイメージが強かったと思うんですけど、アップテンポな「MAYDAY」を表題曲としてリリースできたのは、僕らにとっても新鮮でした」

●移籍第1弾シングルのリリースから約2年が経ちましたが、その間はどのような活動をしていたのでしょうか?
 YUICHIRO 「TAKAとKEISEIと僕は、武者修行のためNYへ行っていました。語学学校に通いながらEXPG NYCで歌やダンスのレッッスンを受けて、夜は生バンドをバックに飛び入りで歌わせていただいたり、教会でゴスペルを歌わせていただいたりしていました。最終的には、自分たちのワンマン・ライヴを仲間たちのサポートを受けて実現させることができたんですけど、本当に刺激になった9ヶ月間だったと思います。NYで経験したことを活かして、LDHでも冒険していけるグループになっていきたいと思いました」

●そのような時間を経て、移籍第2弾シングル「SING」はどのような想いで制作をスタートさせたのでしょうか?
 TAKA 「前作をリリースしてから漠然と次作へのイメージはあったんですけど、NYでも何曲か制作したり得るものが多い時期だったので、あれもやりたいこれもやりたいという状態でした(笑)。試行錯誤する時間はたっぷりとあったので、みんなで考えた結果、結成10周年のタイミングでリリースする作品にふさわしく原点回帰をテーマに掲げました。もう一度自分たちらしさとは何かを見つめ直して、DEEPの芯にあるものは何なのか、いろいろと考えました。NYでの経験を活かして、コーラス・グループとしてブラックなこともやってみたいという想いもありましたが、今回は10年間の集大成となるシングルを作るという想いで制作をスタートさせました」

●その表題曲「SING」の歌詞は、どのように制作していったのでしょうか?
 YUICHIRO 「歌詞はTAKA主導で書いたんですけど、メンバーそれぞれの想いがしっかり込められています。10年という時の流れって、やっぱり早いなぁと思うんですよね。恩返しできていない後悔の気持ちも正直ありますが、それでも僕は歌うことしかできないので、歌で今の想いを届けるための歌詞を考えていきました」
 TAKA 「僕が中心になって書いた歌詞ではあるんですけど、かなりみんなに相談しました」
 YUICHIRO 「何回もやり取りしたからね」
●サビでは〈歌いたい〉という歌詞が印象的に繰り返されますが、そこにはどのような想いが込められているのでしょうか?
 TAKA 「〈歌いたい〉という歌詞には、いろんな想いがあるんです。僕の想いとYUICHIROの想い、KEISEIの想い、RYOの想いがあるんです。それは、何を思って生きているか、何を思って歌っているのかという話になってくる。10年前に出会ってメンバー同士感じたことや出会った時の状況を表現した歌詞があったり、挫折や後悔も正直に歌詞にしました。本当に裸の心ですね。等身大のDEEPをこの曲で感じてもらえると思います」
 KEISEI 「僕たちの10年は決して順風満帆なものではなかったと思うんです。歌の道は簡単じゃないと感じましたし、そういった気持ちも歌詞に込めています。それでも歌いたい、一生現役でいたいという気持ちも込めながら、聴いた人が元気になれるメッセージ性も大切にしました。毎日が楽しくて楽な人生を送っている人はきっと少ないはず。日々悩み、辛いことも経験しながら人は大きくなっていくと思うんです。前向きなメッセージを、この曲から感じ取って欲しいです」
 RYO 「僕はTAKAに手紙を書いて、10年の想いをつづりました。照れもありましたが、そんなことも言っていられないと本当に裸の心をさらけ出しました。〈歌いたい〉と3回繰り返した後、さらに〈歌い続けたい〉と歌っている想いの強さを感じて欲しいです」
 YUICHIRO 「今までも作詞はしてきましたが、一番考えた歌詞になったと思います。自分の決意の曲でもあると同時に、僕たちは歌で表現するしかないんだって熱い想いも〈それが僕に出来る全てさ〉という歌詞に込められたと思います」
●先ほどKEISEIさんから「決して順風満帆な10年間ではなかった」という発言がありましたが、歌詞の中には〈大切なモノにさえも背を向け見失う時(ひ)もあった〉とあります。そんな時再び前を向けたのには、どんな気持ちがあったからなのでしょうか?
 TAKA 「ここの歌詞は個人的にも凄く好きなんです。KEISEIがこういう歌詞を入れたいと提案してきた時、リアルでいいなと思ったんです。僕の経験を振り返ると、音楽じゃないところでめげてしまっていたと思います。それを歌がイヤになったと勘違いしてしまうんです。ちょっと歌から離れてみようと思っても、気がつけば鼻歌を歌っていたり、離れられないんですよね。自分が逃げない限り、歌はずっと側にいてくれる。だから、歌から離れたってまた自分から「ごめんね」って戻ることになる。そういう風に結局好きなことってやめられないんですよね。〈歌いたい 命ある限り〉って歌詞もありますが、次に生まれ変わったとしても、この感覚が残っているのであればまた歌うはずであり、そうであって欲しいです」
 KEISEI 「くじけたり、夢を諦めそうになった自分に抗うのではなく、受け入れるようにしました。辛い現実に目を逸らすのではなく、そんな自分も自分であって、この心境でしか歌えない歌や書けない歌詞があるはず。そう思って、歌とつき合ってきました。ヘコんだ気持ちも楽しい気持ちも歌に乗せられるのが、歌い手なんじゃないかなと思っています」
●DEEPのデビュー時代から楽曲提供をしている春川仁志さんが作曲を手がけていますが、どのような想いでオファーしたのでしょうか?
 TAKA 「春川さんは僕たちの師匠で、デビュー当時からいろんなことを教えていただきました。楽曲面においてもコーラス面においても、僕たちのクリエイティヴに関するすべてにおいて力になっていただいて来ました。だから、原点回帰を掲げた曲を作るなら、春川さんしかいないと考えたんです。実は、春川さんには「僕らが歌う渾身のバラードを作りたい」と漠然としたオファーしかしていなかったんです。そうしたら、「俺が感じたお前たちの10年を曲にしてくる」とおっしゃってくださったんです。でき上がってきたトラックがこの曲のものなので、正直最初に聴いた時は涙が出ました。僕たちの想いはもちろん、僕たちが気づいてない部分も春川さんが表現してくださったと思います」
 KEISEI 「春川さんって下町の職人さんみたいな方なんです(笑)。今回もはっきりとダメ出ししていただきながらの制作でした。これまで春川さんには何曲も作っていただきましたが、春川さん的にも思い入れが強い曲になったそうで、その温度感の高さというか熱量をこの楽曲から感じてもらえると思います」
 RYO 「声も入っていないメロディしかない状態のデモを聴いて、その段階で感動できる曲はなかなかないと思うんです。デモを聴いた瞬間、ぞくっとしたのはこの曲が初めてです」
 KEISEI 「しかも、レコーディングが一発録りだったから、そこもプレッシャーだったよね」
●今回はドラム、ベース、ギターの演奏と同時に録音したそうですね?
 YUICHIRO 「そうなんです。バンドのみなさんと一緒にスタジオ入って、せーのでレコーディングしていくという緊張感のある経験でした。歌ったテイクは、ぜんぶで3回くらいだったと思います」
 KEISEI 「僕は春川さんの正面にいたんですけど、最後ミスッちゃった時の春川さんの表情といったら…忘れられないです(笑)」
 RYO 「あんなに緊張感のあるレコーディングは初めてでした」
●そんなレコーディングを通して、一番の収穫は何だったと思いますか?
 TAKA 「毎回毎回この緊張感を持って歌っていかないといけないんだと気づけたことです。ライヴにしても、そこで歌う歌は1回きりしかない。このレコーディングを通して、ひと声入魂の大事さ、そして自分たちの甘さにも気づかされました」
 KEISEI 「一発録りって、普段持っていない力が出るんですよね。音楽に対する集中力を引き出してもらったと思います」
 TAKA 「いつものレコーディングよりも明らかに時間は短かったんですけど、レコーディングが終わったらもう何もできないくらいの疲労感でした。こういう経験が原点回帰にもつながったと感じる上に、歌を見つめ直すいい時間でした。しかも、今回はMVも一発録りでしたから」
●一発録りに挑戦したMVは、どのような仕上がりになりましたか?
 RYO 「監督さんにレコーディングが一発録りだったことを伝えたら、「それならMVも一発録りでいこう!」ということになったんです。ファンクラブの方々も一緒に参加していただいて撮影したんですけど、みなさんに観られているという、またレコーディングとは違った緊張感もありました」
 YUICHIRO 「最初はアカペラから始まる撮影だったんですけど、MVではCDの音源ではなくてその場で歌った音源を使っているんです。だから、それがまた凄い緊張感でした(笑)。しかも、貴重なフィルムで撮ったので、失敗はできないというプレッシャーも重なりました。入念なリハーサルをして撮ったので、僕らのいい作品に仕上げたいという想いや気持ちはMVからもしっかり伝わると思います」
●楽曲が仕上がった今、リスナーにはどんな風に届いて欲しいですか?
 KEISEI 「ずっと何かをやり続けることって、いいことばかりじゃなくて大変だし苦しみもありますよね。音楽の世界で生きている僕たちが書いた歌詞ですが、込められたメッセージに共感できる部分はみなさんの日常の中にも多いと思います」
●続いて、カップリング曲「Guess What Girl」はどのような想いで制作していったのでしょうか?
 RYO 「T.Kuraさんとmichicoさんという、R&B界の重鎮に書いていただいたんですけど、やっぱりこういう曲はバラードと違ってライヴをイメージできますよね。普段のDEEPとはちょっと違うテイストなんですけど、チャレンジしたいと思って歌いました。違った視点でDEEPを見ていただける曲として、今後も大切にしていきたい曲になりました」
●アップテンポな曲ですが、歌詞はアダルトなアプローチですよね?
 YUICHIRO 「そうですね。男の欲求を感じられる曲だと思います。僕らももう10年も活動してきているので、女性との駆け引きを歌ってもいいのかなと考えたんです。DEEPのコーラスだからこそ映える、今までにない世界観が表現できたと思います。歌っていてもとても新鮮でした」
●通常版に収録されるカップリング曲「Turn Back Time」についても制作エピソードを聞かせてください。
 KEISEI 「Nao’ymtさんってコーラス・グループもやられているんです。だから、特に打ち合わせの場を設けたわけではないのに、すぐに僕らがやりたいことをイメージしていただけました」
 YUICHIRO 「いろんなことが計算され尽くされたトラックなので、デモを聴いた時はどう歌えばいいんだろうと思いましたね」
 TAKA 「この曲は自分たちの色を出すんじゃなくて、曲の雰囲気に寄り添って歌わないと失敗すると思いました」
●歌詞の世界観についても教えてください。
 RYO 「瞬間にも、いろんなことを考えますよね。〈今もまだ夢に見る 明日を選べず 昨日も消せず〉という歌詞があるんですけど、前にも後ろにも行けない、そういう世界観を描いています。トラックを含めて本当に独特な曲です」
●2018年はどんな1年にしたいですか?
 TAKA 「ライヴがしたいです。ツアーをやりたいという想いもあります。リリースまでの期間があいた分だけ、以前の自分たちとは違うDEEPを見せたい、いい意味で裏切りたいという気持ちもあります。みなさんに面白がっていただけるようなことを考える1年にしたいです」
●今お二人からツアーという言葉が出ましたが、昨年からEXILE THE SECONDの全国ツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6” 』に帯同されていますよね。どんなことを実感していますか?
 KEISEI 「各地のアリーナでコーラスする度に反省も感じつつ、先輩のツアーに出させていただいて、物造りに対する姿勢や喜ばせたいという想いを学ばせていただきました。自分たちのツアーでも面白いことをやりたいという想いを持てたのは、ユーモアの部分や柔軟性という面でも勉強になりました」
●最後に、今回の記事を読んで今作に興味を持ってくれた方へメッセージをお願いします。
 RYO 「この作品を通じてDEEPに興味を持っていただけたら嬉しいです。僕らの歌いたいという想いに、みなさんの気持ちをあてはめて「SING」という曲を聴いていただけたらと思います。そして、このシングルを気に入ってもらえたら、ぜひ僕らの過去の曲もチェックしてみてください」

 interview:NOBUHIKO MABUCHI

CD情報

2018228日(水)発売
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

SING

 

初回生産限定盤[CDDVD] AICL-34693470 \1.500TAX IN

通常盤[CD] AICL-3471 \1,000TAX IN

【公式HPwww.deep-ldh.com/

この記事を書いた人
hanaemi
1983年仙台生まれ 2児の母。主婦の方にも楽しんでもらえるような情報を伝えていければと思います。
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