ずっと仙台に住んでいる、生まれてこの方仙台だ、という女性にはわからないかもしれませんが、仙台とはとても特殊な土地柄です。
「いやいや、他県に行ったこともあるけど、そんなに違わないよ」と思われるかもしれませんが、青森出身で大学時代を仙台で過ごした私にとって、仙台はとても特殊な土地でした。
同時に、恋愛面で言うと、恋をしやすいし、されやすい、という環境だったと思います。では、そんな仙台と、他県との違いについてお話したいと思います。
1、出会いを求める男女が多い
ずっと仙台に住んでいる人には実感がないかもしれませんが、何より隣県と違って、仙台は若者が多いのです。
比較するのもなんですが、私の出身地の青森市は、駅に降り立ってもすれ違うのは半分ほどがお年寄りです。さらに独身の若い男女、となるとかなり限定されます。
仙台でも盛んに行われている街コンで、杜コン(http://morikon.net/)というサイトがありますが、こちらのサイトにあるように、100人規模の大きなイベントを行うことができるのは、仙台だからです。
出会いを求める若い男女が多い=出会う確率が高い、という単純な構図が見えてきますが、それだけではないのです。
2、人の入れ替わりが多い
仙台は、土地柄、大きな企業も集結しているのですが、中には“転勤する人”がいます。転出・転入をしている人が多い。つまり、ご新規さんが多いのです。
仙台に慣れている地元の若者もいいのですが、他県からやってくる男性と出会える機会が多い、ということは、大きなチャンスです。
彼が転勤で仙台にやってきて、それを機に出会い、そのまま彼と結婚して転出して行ってしまう、なんて女性も多いのが仙台です。
3、デートスポットがある
折角男女が出会っても、なかなかうまくいかないのは“デートしたい場所が見つからない”からではないでしょうか。
仙台駅前を手をつないで歩くのはOKですが、田舎の田んぼのあぜ道を手をつないで歩くのはアウトのような気がしませんか?
田舎は、そういう意味では「大腕振って堂々と若者がデートする場所がない」というのが現実です。
そのため、“ただエスパル内をウロウロする”というだけでも、十分いちゃいちゃできますし、カップルがアーケードを行ったり来たりするだけでも、正直満足するんだと思います。
デート場所がある、デートできる土地柄、という意味では、やはり他県と違って圧倒的に有利なのです。
このように、仙台は出会いを探すのも、恋愛をするのも、とても良い条件が揃っていますから、今住んでいる女性はもちろん、隣県から仙台への移住を考えている女性も、“恋愛”や“出会い”には期待していいのだと思います。