美味しいパンには目がない!という人に一度は行っていただきたい仙台市内のパン屋さんをご紹介する企画、今回は太白区長町にスポットを当ててみます。長町にはおしゃれなお店が多いですが、魅力的なパン屋さんも多いんです。
今回ご紹介するのは、その名も「おいしいパン屋さん」。長町3丁目にあるという素朴なパン屋さんで、地域に愛されています。今回は、そんなパン屋さんの「幻の天ぷらパン」についてご紹介します。
【幻の天ぷらパンとは…?】
おいしいパン屋さん/本間ちゃんが高校生時代、学校の売店で販売されていた「天ぷらパン」。学校の休み時間になると一瞬のうちに売り切れてしまうということから「幻の天ぷらパン」と呼ばれるようになったそう。太白区長町3-9-8 https://t.co/FRJMs5rd2u #仙臺いろは pic.twitter.com/n5rHRdoAdt
— 仙臺いろは (@sendai_iroha) 2017年4月21日
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仙台市民なら耳にしたことがあるのではないでしょうか。ご当地グルメ「N-1グランプリ」が開催され、「天ぷらパン」が初代王者となりました。もとは、東北高校の校内で販売されていた「千成屋」の天ぷらパンが元祖と言われていて、人気メニューゆえなかなか食べられない幻のパンと言われ続けていました。
僕の行きつけのパン屋さんです
ここの幻の天ぷらパンか美味しいんですよ pic.twitter.com/lAtN83plrd— 大槻真弘 (@B5R7Aax49zMlLtb) 2017年2月6日
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そんな幻のグルメ「天ぷらパン」のレシピを、長町の福祉作業所でもある「おいしいパン屋さん」(https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4014898/)が引き継ぐ、という形で現在も販売されています。
具は、小倉餡、クリーム、カレー、チョコの4種類があり、外側サクサクで天ぷらのような食感がクセになる美味しさだとか。お店の前には「幻の天ぷらパン」の旗があり、一度は食べておきたい仙台グルメのひとつです。
【素朴なお店でイートイン】
福祉作業所でもある「おいしいパン屋さん」は、店内もどこか暖かい雰囲気で、イートインコーナーも充実しています。比較的、ほかのパン屋さんと比べると、ベーシックなメニューが多い印象。でも、たまにこのような優しくて素朴なパンが食べたくなるんですよね。
仙台で買ったパン屋さんの天ぷらパン美味しかったなー…また食べたい???
拾い画だけど…ビックママさん。また買いに行きたい(*´・ч・`*)
一緒に買った、苺ジャムホイップもすごく美味しかった? pic.twitter.com/Hj3FmidMWt— 真浩✯葱マギャ➮@23仙台余韻?? (@maonyan_sid1023) 2017年11月26日
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幻の天ぷらパンを目当てに来るお客さんも多いのですが、地元の人が足繁く通う憩いの場ともなっています。もしお時間があれば、イートインコーナーで、コーヒーなどをいただきながらゆっくりしていってもいいかもしれませんね。
おいしいパン屋さん
宮城県仙台市太白区長町3-9-8
022-308-3386
日曜定休