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今年は無理でも来年のクリスマスまでに…彼氏を作るための8つの方法(1)

毎年、この時期になると考えるのが、「クリスマスまでに彼氏ほしかったな~」ということですが、クリスマスを目前に控えてしまっては、もう手遅れです。たったの1ヶ月、ほんの1週間では、今から出会っても無理でしょう。

ということで、年内は無理としても、来年のクリスマスまでにはなんとかなるんじゃないかな~!ということで、“来年のクリスマスのために”恋人を作る方法、ということで、今からできることをご紹介したいと思います。

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【その1…恋愛乞食をやめる】

クリスマス近くなると、中には「誰でもいいから恋人になってよ!」と早まる人がいますが、一時的な気の迷いで好きでもない人とお付き合いすることに、何か意味があるのでしょうか。

クリスマスに非リア充でいることが恥ずかしいから?予定がないのが恥ずかしいから?惨めだから?まずは、そんな「リア充じゃないことが恥ずかしい、惨め」という考えを捨てましょう。

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〇恋愛は忘れた頃にやってくる

不思議なもので「恋人ほしい!」と思っている時に限って良い相手は現れず、何かほかに夢中になれるものが見つかって、そちらに集中し恋愛を忘れた頃に良い相手に出会う、というのはしばしばあることです。

確かに、恋愛したい同士で集まった合コンなどでも、「恋愛したいモード」の男を見ると、なぜか冷静になってしまい、「違うな…こういうんじゃないんだよ」と引いてしまう、ということがあります。

恋愛したい人、というのは、冷静な人から見ると“舞い上がっている人”に見えます。まあ、動物なら発情期、という感じなのでしょうが、デートしたりキスしたり、と言った表面的なことしか見えておらず、本質を見失っているような気がします。

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〇お金も時間も自分に投資せよ

いつか恋人ができたら、きっとクリスマスプレゼントをあげたり、デートをしたり、という具合に、お金も時間も相手に費やすことになるでしょう。そう考えると、すべてが自分の自由になる、ということがいかに重要でしょうか。

たとえば、子育て中のお母さんは、愛を注ぐ相手として自分の子がそばにいます。愛する相手がいることは幸せですが、お金も時間も手間も、子供に捧げることになります。

好きな服を買ったり、ぶらぶらショッピングをしたり、好きなときに本を読んだり、ということが叶いません。恋人ができる、ということは、それと似ています。

煩わしいものがない今だからこそ、今ある自由を存分に満喫する。これは贅沢なことです。恋人がいない=負け組、なのではなく、むしろ勝ち組なのではないでしょうか。

「何も持っていないのではなく、今自分は自由を持っている!」とわかったとき、むしろ恋人がいたら邪魔とさえ思うかもしれません。

そして、そんな「恋人なんかいらないや!」と思ったときにこそ、良い出会いのタイミングがめぐってくるものです。

(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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