結婚はしたいと思うけど、やっと手に入れた自由を奪われたくない。結婚したほうがいいのか、独身のままがいいのか、悩ましいですよね。
女性は適齢期があり、ある一定の年齢を超えると妊娠・出産が難しくなるため、早い段階でジャッジしなければ手遅れになることがあります。
今回は、「自分は結婚向き?独身向きなの?」ということで、今後の人生、どのように生きれば本当の幸せを手に入れることができるのかについての診断をしてみましょう。
〇結婚向き?独身向き?自分にとっての幸福はなに?
以下の10項目のうち、当てはまるものをチェックし、チェックした数を数えてください。
1、望んでいた異動ではなくても異動先の部署で馴染む自信がある
2、思いついたらひとりで旅行に行っちゃう
3、「暇」「つまんない」という感覚がわからない
4、ひとりでお酒飲む、カラオケなどが楽しい
5、子供は好きだけど世話できるか不安
6、絶対割り勘
7、貯金は得意ではないけど「なんとかなるさ」と思う
8、両親が離婚している
9、割と器用な方だ
10、同性異性問わず友達が多い
〇チェック項目からわかること
この診断は、チェックの数が多いほど「独身向き」であることを表します。実は、独身向きな人は「結婚できない」というよりも、「ひとりで生きるスキルが高い」のです。
世の中には「結婚しないと社会で孤立してしまうタイプ」の女性も少なくないのですが、独身向きの人は「結婚してもしなくても幸福に生きていけるタイプ」だと言えるでしょう。
そのため、ひとりで過ごす時間も苦ではなく、楽観的で社交的、交友範囲が広いのです。男性からモテる傾向にもありますが、本人に自覚がないのも特徴です。
両親が離婚している、という項目に関しては「結婚後のビジョンについても現実的に考えることができる」ということであり、ここにチェックした人は、夢見る少女ではない、ということを表しています。
〇選択できる未来
そろそろ「結婚できない=恥ずかしい」という認識は薄れつつあり、どこか「結婚=贅沢」のような認識に変化しつつあります。つまり、結婚しない女性は今後ますます増えるであろうと予想されます。
結婚しない方がラク、という人もいますが、けして独身生活がストレスフリーで楽チン、というわけではありません。女性がひとりで生きていくのは、大変なことなのです。
何がその人にとって幸せなのか、どうすることがベストなのかは、人それぞれですから、自分専用のものさしで他人を測ることも、誰かのものさしで自分を測ることもできません。
ここでのチェック項目は「生きる上でのスキル」です。スキルが高ければ独身でも快適に生活していけますし、気が向いて結婚したくなった場合も、楽しく生活していけるでしょう。