ap bank fes、西川貴教主宰イナズマロックフェスと、続々出演!ロキノンシーンのネクストブレイク急浮上中の、スリーピースバンド
白なのか黒なのかはっきりしない”曖昧”が多い世の中で、何を軸に生きていくのか――
Q1.「リアクション ザ ブッタ」というバンド名の由来は?
木田 英語以外の和風っぽいバンド名にしたかったんです。というのも、フェスなどでバンド名が一覧になったときに、英語だと埋もれちゃう印象があって。なんとなく思いついた”ブッタ”っていう言葉に合うリズムの言葉を考えていたら、急に思いついたんですよね。
佐々木 普通思いつかない!思いついても言わないですよね(笑)。
木田 これはないでしょ!って言われたんですけど、ほかのどの候補もインパクトで敵うものがなくて、結局(笑)。
Q2.ミニアルバム「Wonder Rule」が発売されましたが、全体のテーマなどはありましたか?
佐々木 前後編になっているアルバムの、今回後編なんですけれど、前回は「Fantastic Chaos」というタイトルで、”カオス”と”ルール”という相反したテーマを形にしたいとは思っていました。表題曲の「Wonder Rule」は、社会の中にある規則に、逆に縛られる瞬間があるじゃないですか。そのせいで自分自身は混沌としてしまうというか。”混沌”と”規則”は実は表裏一体であることを描いていて、その目線が、今回のアルバムのコンセプトの主体となっています。
Q3.アルバム制作中の印象に残ったエピソードなどありますか?
木田 1曲目「何度も」のレコーディングかな。ボーカルを3回くらい録り直しましたね。
佐々木 1回目は録った後に歌詞が納得いかなくて、歌詞を書き直して。ほぼ変わりましたね。それでいざ2度目のレコーディングをしたらエンジニアさんがもっといい歌が録れるんじゃないかって言ってくれて。そこでもう一度録り直して、今回がありますね。本当に「何度も」録った楽曲になったね(笑)。
Q4.これまで、ap bank fes 2016や、KHB七夕フェスで仙台にいらっしゃっていましたが、仙台の印象は?
佐々木 僕は仙台に住んでいた時期があったので、ふるさとって感じが強いですね。
大野 牛タンと、伊坂幸太郎さんの「砂漠」っていう小説が好きです。仙台の大学生の青春を描いた小説なんですけど、仙台に来る前にそれを読んでイメージを膨らませて来てますね!仙台はライブもすごく温かく迎えてくれるから、ゆくゆくは仙台でワンマンをやって、ソールドアウトになりたいです!
佐々木 一番仙台が早いといいね!そうなる気がしてます!
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