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“モテ女”をやめて“自分の満足”を追求する!自己満足コーデ特集

最近つくづく「人に見せるおしゃれ」と「自分が着たいおしゃれ」の違いについて考えてしまいます。というのも、私は背が高くて、正直普通のレディースのMサイズというのでは寸足らずになってしまいます。最早、メンズファッションから探したほうがぴったりの服が見つかるのでは?と思うほど。

かと思えば、店先では「これ絶対売れないんだろうな」という洋服がセールワゴンで叩き売りされていたりして、「おしゃれとは?」と哲学的なことを考えてしまいます。

今回は、「いやいや!自分の着たい服着ればいいんだって!」ということをメインにした、コーデ本やファッション本をご紹介したいと思います。

【服はたくさんいらない!気に入ったものを着回せばいい】

おしゃれってお金かけないとできないのか、って言ったらそうでもありません。ブランド物をいくつも持ってるより、ノーブランドでもしっかりしたものを大事に着ている方が好感が持てます。

ただ、ワンパターンになってしまうと、自分でも飽きてしまうもの。今持ってる服をどう活用するか。また、新しく買い足すとしたなら、何を買ったらいいのか。365日着回すという前提で、参考にしてみるといいのかな、と思います。

載ってる洋服も、ユニクロなどの安い商品ばかりなので、かなり参考になると思いますよ。お金をかけるだけがおしゃれじゃない!

【子供と思って侮るなかれ】

見ていて「着心地が良さそう」と思わせる服って、どんな服でしょうか。それって「無理していない」ってことなのではないでしょうか。

インスタで有名な「りんあんちゃん」のコーデブック。「いいな」と思ったら、そのまま大人も真似しちゃえばいいと思います。子供服っぽくないとこも魅力だし、しっかりトレンドを抑えつつもクラシックな雰囲気もありますよね。

時代に流されない洋服って、どの時代に着ても似合いますし、誰でも似合うもんじゃないかなあ、と思います。りんあんちゃんのコーデで勉強してみましょう。

【大人のおしゃれを楽しむ】

私がとくにおすすめしたいのは、大橋歩さんの考え方。なんというか、「媚びない」姿勢。かっこいいと思います。だから、参考にしたいし、たぶんこれからも参考にしていくと思います。

とくに、これから歳を重ねて行く女性も、周囲の目に媚びないで、自分の中にある目を信じて行って欲しいし、「着たい服を着る」って感覚を大事にして欲しい。春・秋版のムックもおすすめ。

なんのためにおしゃれをするのか?って思うけど、やっぱり自分の中で一番のお気に入りを着ていると、背筋がぴんとする。「これでいいや」じゃなくて、「これがいい」と思って着る服が大事だと思います。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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