宮城と福島の県境の町、伊達市の梁川町。
夏も終わりを告げ秋の足音が聞こえてきた、10月。
いよいよ宮城と福島の県境、梁川町にやってきました。
梁川町は「梁川層の化石群」や「岩地蔵」と呼ばれる磨崖仏(マガイブツ)群がある、岩と、歴史に深く関わりがある町。
梁川城跡・心字(シンジ)の池という日本庭園は奥州唯一の中世庭園といわれている場所なので、カメラスポットにおすすめ。また、「やながわ希望の森公園前駅」を降りると、2ヘクタールという広大な土地の公園があり、秋には色鮮やかに木々が紅葉する様子を見ることができます。そして、いも煮会なども楽しめるので、多人数で遊びに行くのにもぴったり!
福のれん(梁川駅より徒歩5分)
四季によって食の色が変わる福のれん。
梁川駅のすぐそばにある、50年以上街の顔として親しまれている和菓子屋「福のれん」。優しい味の和菓子や、昔ながらのバターロールケーキが販売されています。夏にはかき氷、秋には店頭で焼かれる今川焼(きんつば)が、まさに街の味として、老若男女問わず人気。店内には、イートインスペースがあり、その場でお菓子を食べることができるので、今川焼のほかにも気になる商品を試すのもオススメ!もちろんお土産にも最適なので、お散歩しながら一度立ち寄ってはいかがでしょうか。
住所:福島県伊達市梁川町広瀬町13
電話:024-577-0481
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜(祝日は営業)
伊達市梁川美術館 (梁川駅より徒歩20分)
梁川出身の彫刻家、太田良平を中心とした、美術品と出会える。
大正時代に生まれた彫刻家、太田良平の作品を常設している伊達市梁川美術館。10月29日からは伊達市合併10周年記念特別展「浮世絵―蚕が紡ぐ伊達の華 街道が彩る草津の華」を開催。梁川町が養蚕で栄えた、江戸時代を代表する浮世絵師、歌川広重をらの作品をこの目で見ることができる貴重な機会です。そして11月11日からは野坂徹夫作品展が開催。水彩の柔らかな色彩は温かさを感じさせます。この2つのイベント以外にも素敵な企画が年間通して行われているので、一度足を延ばしてみては。
太田良平の作品※10/19〜1/4は特別展のため、太田作品は観覧できま
せん。
店舗情報
住所:福島県伊達市梁川町中町10
電話:024-527-2656
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜、祝日の翌平日、年末年始、展示替えによる休館日
Meスペシャルプレゼント
・阿武隈急行25周年Tシャツ3名様プレゼント
・伊達市梁川美術館「浮世絵―蚕が紡ぐ伊達の華 街道が彩る草津の華」、野坂徹夫作品展両展示入場券
ペアチケット5組10名様にプレゼント!
※ご応募の際どちらのプレゼント希望か明記のうえ応募ください。
プレゼントの応募締切は10月31日迄です。