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【終了】仙台情報誌Me独占インタビュー!THEイナズマ戦隊【サイン色紙プレゼント】

不変のスタイルと生き抜くための変化に身を焦がし続けて19年。「大人気ない大人」に成熟した男達のストレートなメッセージはより鋭くより抱擁的に独自の進化で発展中。ただし相変わらず不器用。これぞ大いなるガラパゴス・バンド。

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――7月13日にアルバム「GALAPAGOS」がリリースされましたね!なぜ”ガラパゴス”というタイトルにされたんでしょう?

来年で20周年なんですね、僕ら。なんでここまで続けてこれたんだろうって考えたときに、”独自の進化”を続けてきたからだなって。だから、このタイトルにしましたね。割とネガティブに捉えられがちな言葉ですけど、でも我々は胸を張ってガラパゴスバンドだと言えます。

――収録曲の「33歳」はお父様に向けて作られた歌だとお聞きしました。

今僕は38歳なんですが、実はこの曲は33歳の時作っていたんです。今こうやってリリースになったのは偶然なんですけど、実はお父さんが亡くなった年齢が38歳で、ちょうど僕も今年38歳になるんです。33歳の時もそうですけど、生んでくれてありがとうとか、伝えられなかったことはたくさんあって、言えないまま別れていますし、それと母親に対する思いもありますね。二人に感謝の気持ちを届ける意味で作りました。

――アルバム収録の時に印象に残ったエピソードはありますか?

今回は久々にプロデューサーさんが入っての制作だったんですね。20年近くやってきても、まだまだ音楽は知らないことが多くて、勉強になりましたね。

――THEイナズマ戦隊結成のいきさつは、どういうものだったんでしょう?

僕は高校生の時から、今のベース(中田俊哉)とギター(山田武郎)とバンドをやっていですね、一緒の大学に行くことがわかっていたので、だったらそっちでもバンドやろうよって。で、大学は北海道だったんですが、そこでドラム(久保裕行)を見つけて結成しましたね。同じ学科で、もともとギターを弾いていたやつだったので、ドラムもできるんちゃうかって(笑)。

――バンド名の由来は?

これは、高校二年生の時に、当時ドラムを叩いてくれていた女の子がつけましたね。その子のひらめきで、それをずっと使わせてもらっています。

――「ザ・イナズマ戦隊」ってその子から提案があったとき、どう思いましたか?

悔しいけど勝てるものがなかったんですよね(笑)。それにしよう!って。

――音楽を始めようと思ったきっかけは?

高校生の時に先輩のバンドを見てかっこいいなって思って始めました。最初からギターボーカル。やっぱり昔からボーカルやりたかったんでしょうね。

――メンバーはそれぞれどんな方たちですか?

いいやつですねみんな!みんないいやつ!個々ではね…みんないいやつ!(笑)難しいし、恥ずかしいな、それぞれ言うのは。いいやつじゃないと長続きしないですよ!

――来年20周年ですが、20周年を迎えるにあたってどんな心境ですか?

20周年も続けてこれて、ありがたいですね。お客さんに対しては本当に思います。

――20周年続けてきて、バンドの強みはどういうところにありますか?

いろんなこと幅広く挑戦してきましたけど、結局僕が歌詞書いて我々が演奏するとイナズマ戦隊になるんですよね。それが20年やってきたところの強み。ジャズやったとしても、ロックバンド・イナズマ戦隊がやったジャズになるやろうし。

――11月に仙台でのライブが控えていますが、仙台の印象は?

仙台はいつ来ても、お客さんが温かいですからね。いいものにはいいっていう反応ができる人たちが集まってくれています。

――仙台で好きなところは?

牛タン!東京駅にもあるけど、やっぱり産地直送が一番おいしいですね。さっきも食べてましたけど、舌動いてましたよまだ!(笑)そんぐらいうまい!

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――最後になりますが、Meの読者にメッセージをお願いします。

みなさん、人生を楽しんでください!ありがとうございます!

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