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【夏の疲れをほぐす】疲れが悪化?秋の生活習慣3つのNG行動

夏の疲れ、自覚はしていなくても案外ダメージを受けていますよね。ちょっとだるい、日中も眠い、元気が出ない。それは、まだ夏の疲れが抜けていないからかもしれません。

秋になると秋にしかできない楽しいことがありますが、そんな楽しいことを満喫するためには健康な体が必要です。今回は、夏の疲れを悪化させてしまうかもしれない秋の生活習慣、ということで注意していただきたい3つのNG行動についてご紹介します。

【1、快適だからといってついつい夜更かししてしまう】

徐々に涼しくなって、夜が快適になりましたよね。思わず、「眠るのがもったいない」と思っていませんか? この涼しい快適な季節だからこそ、眠りに適した季節です。

人の体は眠るときに熱を発散して眠ります。体が冷えると同時に、すーっと眠りにつくのですが、お風呂で体を温めて、就寝の準備をしたらそのまま布団に入って、睡眠に集中していただきたいのです。

できればパソコンやテレビ、スマホも見ることなく、目を閉じてください。ここで上手に入眠できて熟睡できれば夏の疲れも徐々に癒えていきます。

【2、足首を出すファッション】

秋はおしゃれの季節です。しかし、同時に寒さを感じ始める季節でもあります。しかし、中には「足首を出すファッション」の人がいます。もちろん、その日あたたかい日であれば問題ありませんが、なるべく出さない方がいい!というのが、女性への忠告。

というのも、足首って意外と重要なツボが集中していて、足首が冷えると体全体が冷える原因となってしまいます。逆に、ふくらはぎが出ていても、足首さえあたたかくしていたら大丈夫、とも言えます。

レッグウォーマーや靴下などで足首を保護するとあたたかくなるので、とくに冷え性が気になる女性は足首を保護しましょう。また、眠るときも、ゆるいレッグウォーマーを使うとあたたかくて良いですよ。

【3、就寝前の飲酒】

秋の夜長、お酒好きな人は眠る前にお酒を飲む人もいるかもしれません。ご飯も美味しいし、お酒も美味しい季節ですからね。しかし、就寝前のお酒はNGです。睡眠の質も低下しますし、お肌にも悪影響、太る危険性もあります。

お酒を飲むと眠くなりますが、お酒の勢いで眠っても途中で起きてしまうことがあります。これは、しっかり入眠できていない証拠。つまり、「眠ったようなつもりだったけど、本当は眠れていなかった」ということになりかねません。

とくに、秋は情緒不安定になる人が多く、「不安だからお酒を飲む→寝る→眠れていない→もっと情緒不安定になる」という悪循環になりかねません。

また、飲酒そのものは悪くないのですが、飲みすぎ注意、ということと、お酒を飲む際は同じくらいの量の水も摂取するようにしてください。お酒を飲むと水分が体の外に排出されますが、それが原因で脱水症状になることがあるので、水分摂取をこころがけてください。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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