世の中には、「ああ、こいつ絶対結婚とか無理だよ」という男が存在します。本人は「自分がしたくないからしない」とか「今は彼女なんて邪魔なだけ」と言っていますが、「できない」のです。
そんな“あるあるネタ”と一緒に、なぜやめておいたほうがいいか、という理由についてご紹介していきます。
【勝手に自分の過去自慢男】
「俺、俳優の●●と同級生なんだぜ~」…へえ、だから?という経験、女性なら誰でもあるかもしれませんが、男のくだらない自慢にはうんざりです。
男は何かと自慢話や武勇伝を語るのが好きなものですが、聞いてもないのに「昔つきあってた彼女はモデルやっててさ」とか、「うちの会社、有名な■■と取引してるんだ」みたいな自慢をぶっこんでくる男は、正直気味が悪いです。
とくに、話の流れを無視して、自慢話を刺してくる男は要注意!この「俺の自慢話聞いて!」という男は、本人が自覚している以上に嫌われています。
また、女性だけでなく男性にも嫌われていて、陰で「悪いやつじゃないんだけど…」と評価されている可能性は高いです。
自分の自慢話はするくせに、人の話は聞いていないし興味がないので、こちらの話を覚えておいてくれることが少ない、というのが特徴。他人なんかどうでもいい、ジコチュー男なのです。
【やめておいたほうがいい理由】
なぜこのような「自分にしか興味がなく、人の話を聞かない男」はやめておいたほうがいいのか。このタイプの男で、こじらせたケースがあります。
50代・60代になっても自分の話を人に聞いてもらいたい上に、結婚もせず、独身でいた場合です。同性にも嫌われている、ということは友達もあまりいません。
近くにいるのは、この男を利用しようとする男(かりそめの友人)。本人は寂しく、自分はかつて人気者だった、という(勘違い)栄光があるため、「自分は人気者だ」という振る舞いをしますが、誰も見てくれません。
プライドが高いので、金払いもよく、飲みに出かけて高額請求されても「大丈夫!大丈夫!」とぽんぽん支払いますが、生活は火の車。
このように、「自分のプライドに殺される」のがこのタイプの男の末路。こんな男と結婚しても、どこかの時点で離婚するのがオチです。
(3)へつづく