すでに体がだるい。それって夏バテかもしれません。夏バテ、と言っても、温度差に体がついていけなくなってしまうだるさもありますが、体の中から起こる夏バテもあります。
もし夏の体の不調があるのなら、夏の養生(東洋医学)をしてみませんか?今回は、夏の養生に良いとされる食材を使った、夏の倦怠感を追い出すレシピをご紹介します。
【たこの梅肉シソ和え】
夏には酸っぱいものが食べたくなりますが、酸っぱいものは「口がさっぱりする」というだけではありません。体にこもった「湿」を払う食材として、梅干が挙げられます。
また、たこの美味しい季節でもありますので、是非酸味の効いた梅干とたこは組み合わせて食べていただきたいです。
さっと和えるだけで完成しますし、食事のおかずとしてだけではなくお酒のつまみにもなりますね。(https://cookpad.com/recipe/4551105)
【もずくとサーモンとトマトの酢の物】
また、梅干だけでなく、酢も良いとされています。きゅうりの酢の物などはポピュラーですね。また、もずくを三杯酢でいただくことも多いと思います。
このレシピでは、もずく酢にサーモンとトマトを追加していて、とても食べごたえのある一品になっています。食欲がない人でも、ぺろりといけそうです。
すでに味のついているもずくを使用するそうなので、混ぜるだけで簡単ですね。(https://cookpad.com/recipe/3254530)
【エビともずくとキュウリの酢の物】
最後にもう一品。「湿」を払うのは、えびも良いとされています。酢の物に合わせると存在感があっていいですね。
キュウリも瓜科の植物なので、体にこもった熱を払ってくれますから積極的に摂取していきたい野菜です。簡単ですし、さっぱりして食べやすいので、夕御飯のお供にどうぞ。(https://cookpad.com/recipe/4045060)