春といえば、新しい出会い。出会いたい、出会いたくないを問わず、出会わなければいけない季節となります。今年こそ良い人を見つけたい、という女性は言い訳できません。
出会いはあっても恋愛に発展させることができなければ、恋人はできないものですが、そこに女としてのスキルが必要となってきます。今回は、出会いを恋愛に発展させるために必要なものということで、新しく同僚になった男性が相手ならば?ということでポイントをいくつかご紹介します。
【日常で“男が好む女”を演じること】
春から同僚になった男性。彼と仲良くなるためには、「何かをする」ことよりも、「何かをいくつか我慢する」ことの方が重要です。
たとえば、男性はおしゃべりで噂好きな女性を苦手とします。マナーのなっていない女性や不潔な女性も嫌いです。そこで、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
・女性の同僚とのおしゃべり、噂話には参加せず、ひとりで行動する時間を増やす
・清潔さのアピール(毎日ハンカチを持ち歩く、爪のお手入れなど)
・挨拶やお礼などをきっちり丁寧に、細かな気遣いは女性らしく
〇毎日一緒にいることはそれだけで高ポイント
会社の同僚、というだけですでに下準備は完了です。毎日顔を合わせて仕事をしていれば、嫌でも距離は縮まりますし、嫌われない限りは親しみの感情がわくからです。
ただし、この「嫌われない」ということがポイントで、女性と男性が一緒に働く、ということは肩を並べて同等に勝負することになるので、性別が関係なくなるのも事実。
そこで男性から女性に対して敵意や、同性への感覚を感じてしまえば一気に恋愛からは遠ざかってしまいます。そのため、一緒に仕事しながら“女性らしさ”を強く意識させることが大事です。
〇印象を意識して生活すること
女性は油断すると、豪快になってしまったり、大雑把になってしまったり、という面があると思います。というか、男性が思っている「女ってこうだったらいいな」は、誰かが作り上げた幻想でしかありません。
毎日化粧をしたり、ネイルをしたり、おしゃれしたり、というのも確かに楽しいですが、それなりに努力が必要で、男性は「女は男性のためにきれいでいなければならない」とか「女に生まれたら、みんな自然にできるもの」だと当たり前のように思っている場合があります。
そんなわけねえだろ!って感じですが、そんな男性のリクエストに、第一印象の段階で応えてあげられる女性が出会いを恋愛にステップアップさせているような気がします。素の自分を少し我慢して、“印象よく見られること”を意識して行動してみましょう。