前回のタイプ分類診断をご覧頂いたでしょうか? もしまだの方は「【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(診断編)」をご覧下さい。
ダメンズにハマる女には法則性がある!もし原因が特定できれば、その無限ループから抜け出すことも可能!ということで、今までのダメ恋愛を脱却する方法をタイプ別にご紹介していきます。
【F、好きと言われたら断れないタイプ】
押せ押せモードでガンガンアタックしてくる男性に「NO!」と言えないのがこのタイプ。自分から好きで付き合ったわけでもないのに、一緒にいると情が沸いてきて離れられなくなります。なぜかと言えば、人から好意を寄せられることに対して抗体がないからです。
〇自己肯定感が低いと断れない
自分に自信のある人は、もしオーディションで落ちたとしても「この事務所は合わなかっただけだ」と思うので、すぐ次のオーディションを受けるでしょう。しかし、自信のない人は「きっとここで落ちるということは他でも落ちるはずだ」と思います。
このような自己肯定感の低い人が、人から「好き!」と言われたら、好きじゃなくても舞い上がってしまって、「え?ほんと?ありがと!私も好き!」と言ってしまうのではないでしょうか。このタイプの人は、詐欺師やフレネミーの格好の餌食です。
「私なんか」と思っているので、優しくしてくれた人を簡単に信用します。これがすべての不幸の始まりです。ということは、「優しくしてくれた人でも、疑いを持って接する」ということが鍵になります。
〇上手にできなくてもいいです
とは言え、「自分以外全部を疑え」というわけではありません。本来は、たくさんの人と接して経験を積まないと、器用にうまく渡り歩くというのは無理です。疑り深すぎて友達がいなくなるのも問題です。
注意しなければいけないのは、「自分のパーソナルスペースに侵入してこようとする人」です。パーソナルスペースとは、自分のスペースのことなのですが、ここでは「プライベートなこと」としておきましょう。
たとえば、以前私は「子供がいる」という話をしただけなのに、相手の方から「お子さんと仲がいいんですね」と言われました。どうしてこの人は、私が漏らしていない情報から勝手に勘ぐってプライベートな部分に侵入してくるんだろう、と思いました。
ほかにも家族構成を質問してきたり、貯金額や月収に関して質問してくるような人は要注意。心をぎゅっとして鎧を着ます。そして、答えをはぐらかします。素直に答えてはいけません。
世の中には、人の心の隙間を付いて騙そうとしたり、利益を得ようとする人がいます。それを上手に交わすことは難しいかもしれませんが、自分で自分を守ることは恋愛以前に一番大事な部分です。
(次回は【G、実はあまり人のことを好きにならないタイプ】です)