癒し系女子の対義語って、なんでしょうか。トゲトゲ怒り鬼更年期ババアでしょうか(酷い)。では、そんなトゲトゲ怒り鬼更年期ババアにならないためには、どうしたらいいのでしょうか。
モテたい!今年こそ彼氏ゲットしたい!良い男と出会いたい!と思っているのなら、いくつかのことを変化させて、現状を打破しなければならないのかもしれません。
今年こそ今までの自分から、新しい自分になるために、モテる癒し系女子になるために、必要なポイントをご紹介したいと思います。
【7、嫌いな人をゼロにする】
私にも経験がありますが、合コンに行って、初見の男性に対して「うわ、嫌い」と思ってしまうと、それ以上踏み込む気がしませんし、雑な対応になってしまって嫌われてしまう、ということがあります。
なぜ相手を嫌いと思ったのかは、そのときによって理由は異なるのですが、やはり“勝手にこちら側がイメージしたこと”で嫌いになっているのでは、と思います。元彼に似てるとか、チャラいから浮気しそう、とか。
本当はどんな人かも知りもせず、またよく知ったとしても深く関わらなければ嫌う必要もないのに、「うわ!嫌だ」と思ったら、その時点でシャットアウトしてしまうのです。
どの部分に嫌悪感を抱いたのだとしても、いろいろ許すことによって、相手も許すことができて、そこから見えてくる新しい世界もあるのではないでしょうか?
〇嫌いな人の嫌いなところを探すのをやめよう
たとえば、すごく嫌いな上司がいたとします。その上司が赤いセーターを毎回着ていたとしたら、赤いセーターそのものが嫌になるかもしれません。「あの人、似合わないのに赤いセーターまた着てる!」なんて言うかもしれません。
すると、まるで赤いセーターそのものが“悪いもの”みたいになって、嫌いな上司を連想し、自分では赤いセーターを着なくなります。しかし、それって“嫌いな人に合わせて自分の住む世界を狭くしている”のではないでしょうか。
嫌いな人の嫌いなところを探し、みつけて、「あの人のあんなところが嫌いだ!」と否定することによって、自分の行動にも制限ができる。よって、嫌いな人が増えるほど、自分の自由が奪われていくことになるでしょう。
〇他人を否定=自分を否定
嫌いな人を好きになれ!とは言えません。ただ、「興味のないその他大勢」にすることはできるのではないでしょうか。嫌いになってしまった人を好きになることはできなくても、嫌いな部分をどんどん掘り下げることをやめることはできるはずです。
人は、誰か他人を否定すればするほど、それが自分に返ってきます。「あなたのここが変!嫌い!」と言えば、自分の何かを否定することに繋がってくるのです。
癒し系女子とは、もっと柔らかく「別にいいんじゃない?」とか「そういうのもアリだよね」と、いろんなものを許せる女性のことを言うのではないでしょうか。
自分の目から見ている世界を、嫌いなものでいっぱいにして、勝手にイライラするのか。それとも、「まあ、そういうこともあっていいと思うよ、私関係ないし」と許して好きなものを大切にしていくのか。
それを選択するのは自分自身ですし、あらゆることを肯定できる人になったとき、男性を楽しませることができる癒し系女子になれるのかもしれません。