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【婚活には認知療法】自分は本当に結婚したいのか…真実を探る

現在、「婚活に失敗する女性」が増えていますが、ひとつ確認しておくべきことがあります。「あなたは本当に結婚したいのでしょうか?」もしかして、結婚しないと恥ずかしい、親に結婚しろと言われているからする、というのではありませんか?

もしくは「女性は結婚すべき」「女の幸せは結婚である」というような、「~べき」という考え方に囚われていませんか?今回は、「もしかして本当は結婚したくないのに婚活してない?」という視点から、認知療法を用いた婚活改善についてご紹介します。

【一般論より自分の気持ちが大事】

結婚は人生の墓場だ、とよく言われます。確かに、結婚して幸せになった人もいますが、「大変よ」と言っている人の方が圧倒的に多いような気もします。また、自分の両親のことなどを見ていても、「結婚して幸せになったようには見えない」という人も少なくないでしょう。

それなのに、女性は適齢期になると「結婚しないの?」と言われます。まるで、「もう6歳ね、小学校入学だね」と言われるような感じで。しかし、結婚は自由です。したい人がして、しなくてもいい人はしません。

俗に言う「世間の目」や「一般論」にとらわれすぎるのも“認知の歪み”と言われています。認知の歪みとは「考え方のクセ」で、誰にでもあることですが、そんな考え方のクセに自分自身が苦しめられることがあります。

一般論は、あくまで一般論です。一般論が当てはまらない人はたくさんいますし、一般論が正しいわけでもありません。しかし、一般論にしがみついている女性は、「本当は結婚したくないのに婚活をしているので失敗する」ということが起こります。

【世の中は無数の例外で成り立っている】

たとえば、私の靴のサイズは25.5cmで、女性としては足が大きい方です。そのへんの靴屋さんに行っても、サイズが用意されていないことはよくあります。店に行くと自分のサイズがないことに疎外感を感じることがあります。つまり私は、店にとっては客として「例外」だからです。

とは言え、私のように「例外では」と感じる人は珍しくありません。世の中に「平均的な人」は存在しますが、「基準の人」は存在しません。多くの人は何かしら例外を抱えています。

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このような“認知の歪み”を改善するのが「認知療法」です。「一般論が正しくて、例外は悪」と決めつけていれば、自分の中に例外を見つけた時に苦しむことになります。

「人と違ってもいい」「みんなそれぞれでいい」とおおらかになれれば、他人も許せるし、自分のことも許せます。今後の婚活を進めていく上でも、認知療法を用いることで、少し「本当の自分はどうしたいのか」を導き出すヒントが得られるかもしれません。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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