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先日、美容室に行ったところ、
「頭皮の調子がよくなりましたね。疲れが出ていたり体調が悪いと頭皮にも現れるんですよ。夏は頭皮や髪の日焼けにも注意してくださいね。」
と言われました。
いつも担当してくださる店長は、頭皮を見ただけで、私のストレス度合いがわかってしまいます。
“髪の日焼け”と聞いて、そこまで気にしたことがなかったので、さっそく調べてみました。
女性にとって夏のヘアケアはとっても大事です。だって、こんな理由があるから!
夏の紫外線は怖い
夏場は毛根部から分泌される皮脂が増え、頭皮はオイルを塗ったような状態になって、日焼けしやすくなります。
紫外線量が多いのは、10?14時の間。一日の約60%の紫外線量を占めているので、特に日焼け対策が必要な時間帯です。
夏場の紫外線は強く、髪のキューティクルがはがれて、水分やタンパク質が不足します。そのため、髪の強度も無くなり、切れ毛や枝毛の原因になってしまうのです。
メラニンやヘアカラー色素が早く分解されるので、ヘアカラーの保ちも悪くなります。
年齢を重ねると、髪のツヤがなくなりパサパサする、ボリュームがなくなり頭頂部の薄毛が目立つなど、深刻な悩みを抱える人が多いです。
ツヤやボリュームがないと、老けて見えるからです!
若い頃にガンガン肌を焼いて、後々、顔のシミやシワに悩むというように、頭皮も若い頃からケアをしないと、気づいたときはパサパサでボリューム不足になってしまうかもしれません。
髪で変わる印象
出典:Photo AC
男性が女性の見た目でガッカリするのが、“手入れをしていない”部分です。
荒れた肌やネイルが剥がれている指先、毛先が痛んだ髪やヘアカラーの色の段差が目立つようだと、女性の魅力が損なわれます。
ミラクルチェンジと題して、テレビや雑誌で女性が変身する企画があります。
洋服やメイクはもちろんですが、髪型を変えると、別人?と思ってしまうくらい、印象が大きく変わりますね。
それくらい、女性の魅力を表すには、とても大事な要素です。
夏の日焼け対策
さまざまな髪用の日焼け止めが販売されています。
通勤通学やちょっと買い物に出掛けるという場合は、スプレーの他、美容液タイプやスタイリング剤でケア。
アウトドアを楽しむ場合はSPFやPAの値が高いスプレータイプものでしっかりガードするなど、用途も選択のポイントにしてみましょう。
使用したあとのクレンジングも重要です。
シャンプーの際、洗い残しがないようにし、トリートメントで髪の補修を行いましょう。
※SPFとは、シミやソバカスの原因になるといわれるUVBの防止効果を示す目安の値です。SPA“30”“50”など数値がありますが、長時間効果があるという「時間」ではなく「防御力(強さ)」を表しています。
※PAとは、シワやたるみの原因になるといわれるUVAの防止効果を示す目安の値です。++++、+++、++、+の4段階があります。UVAは一年中、降り注いでいます。窓ガラスも突き抜けますので、室内でも気をつけましょう。
<参照;ドクターシーラボ>
お店情報
美容室 【Libro~リブロ】
住所;仙台市宮城野区自由が丘8-31 地図はこちら
電話;022-252-4355
営業時間;平日9:00~19:00 / 土・日・祝日 9:00~18:00
定休日;火曜、第1・第3水曜日
頭皮にストレスが掛からないように日焼け対策をし、美容室に行って心のストレスを解消しましょう!
これからも渡部店長には、ヘアに関する情報を男性目線でも教えていただきます!