男って結構待ってても返事くれないもんですよね。しかも、そのまま連絡とれなくなって…みたいな自然消滅パターンも多い。せめて「もうメールしてくんな」くらい一言送ってこいよ!
ということで、気になる相手からなかなか返事が来ないとドギマギするもんですが、実際、男性はどう思っているのでしょうか。
メールやLINEで彼から返事が来ないとき、男の本音では、彼はどう思っているのでしょうか。探ってみましょう。
【男の本音(4):俺のこと好きじゃないと思ってた】
結構あるのがこの「俺のこと好きじゃないんだと思ってた!」というパターン。というのも、女性側は嫌われることを警戒して、本心を隠すあまり、そっけない態度になってることはままあります。
そのため、男性は「ああ、この人は俺にあまり興味ないのかな」とか「たくさん返信しても嫌かな」と勘違いして、返事を返さないパターンです。
女性は「こっちの好意がバレてはいけない」とか、「恥ずかしい」とか「嫌がられるかも」と推測して、なるべくビジネスライクなメールやLINEにしてしまい、感情を抑えるかもしれません。
それがアダとなって、相手に好意が伝わらない、ということは珍しくありません。試しに、自分のメールやLINEを読み返してみてください。男性以上に淡白なメッセージではありませんか?
男性の立場に立って考えてみると、確かに相手が自分に好意を持ってくれている!と思えば嬉しくなりますし、返事しよう!とも思いますが、反応によっては「迷惑だったら返事しないほうがいいかな」と、思います。
男性に期待させるメッセージを
以上のことから、あまり「男性的なメール」で送信するのは、おすすめできません。きっと、男性はそれを受け取っても色気を感じないのでしょう。
そこで、返信してもらたいときは、“小悪魔的なメッセージ”をおすすめします。男性は、「この人、俺のこと好きなのかな?」というシチュエーションに弱いです。
それは「あなたのことが好きです!」という直接的な言い回しではなく、「今度会ったらいいことあるかもよ?」みたいな「え、いいことって何?何?」と福袋を開ける楽しみを与えるようなイメージです。
女性らしく柔らかい文面で、清潔感があって、「あなたのこと気になってる」みたいな内容であれば、多くの男性が、期待を募らせるでしょう。
相手が返信したくなるようなメッセージを送れば、「返事がない!」と騒ぐこともなくなります。今一度、自分のメール文面のつくり方を見直してみましょう。
(5)へつづく