今年の夏こそ気をつけたい!体目当ての男に引っかからないためにできること。まさか遊び目的だったとは…と後悔しないために!
第一回では「体目当ての男の外見的特徴」、第二回では「体目当ての男の心理と目的」、第三回では「体目当ての男だと断定できるポイント」、第四回では「体目当ての男が寄ってこない女になる」についてご紹介しました。
今回は、体目当ての男が巧みにつく嘘に騙されないように、先回りして知っておくことで引っかかることを阻止しましょう。
1、体目当ての男の嘘
「あ、こいつ体目当てだな」とすぐわかればいいのですが、相手も頭を使いますから、上手にその本性を隠すかもしれません。
体目当ての男は、嘘をつきます。「大切にするよ」とか「君のことが好きだよ」「愛してるよ」なんて言うかもしれません。
その巧妙な罠を見抜けなかった場合は、残念ながらハズレということですが、騙されない方法があります。
それは「男の言っていることは基本信用しない」という方法です。極論のようにも思うかもしれませんが、これは理にかなった方法です。
というのも、たとえば相手が友人だったとして「いつまでも友達でいようね」みたいなことは、はっきり言って約束できません。結果的に達成された場合はともかく、「友達でい続けること」を予め予定として立てておくものではありません。
偽物の優しさにはボロが出ますし、嘘つきにはできないことがあります。もし男が都合の良い甘い言葉を使うようなら、それらは全部嘘だと思って疑って観察してみましょう。
2、少女漫画を読む男
最近多いのが、少女漫画で勉強してから口説きにかかる男です。少女漫画には、女性が望むようなシチュエーションも多いことから、模倣するだけで女性の気持ちを掴める教科書みたいになっています。
研究してから女性を口説く男性も多いです。そのため、もし「あれ?このシチュエーション、本で読んだぞ?」とか「ドラマで見たぞ」というのがあれば、一歩引いてみましょう。
嘘をつく男は、「こうすれば女は喜ぶんだろ?」と思ってやっています。客観的に見ると、それらは大変滑稽です。
本気で好きな相手に対しては、緊張したり、嫌われたくない、というのが行動に出ますから、どうしても積極的な行動に出れないのが男。
それに対して、体目当ての男は、「こういう男が好まれる」みたいなツボを知っていて、そこから積極的に入ってくるので、自信満々で慣れた感じのある男は、ほぼ嘘をついていると言っていいでしょう。
ただ、「それ嘘ですね」と指摘するのではなく、騙されたふりをして様子を伺うと、どんどんボロが出てくるので、それらをよく観察してみてください。
(6)へつづく。