大人気歌い手・kainが7月20日にリリースしたメジャー2ndアルバム「あおのかぜ」kain自ら作詞作曲を手掛けた新曲「TO MORROW「silent blue」について語った。
――歌い手になったきっかけは?
少年T君っていう歌い手さんがいらっしゃるんですけど、その方の動画を見たのがきっかけです。
――7月20日にリリースされた2ndアルバム「あおのかぜ」には少年T君である佐香智久さんからの提供曲がありますが、どういった仕上がりになったでしょう?
夏らしい、爽やかな胸きゅんソングです。歌詞もストレートで、言いたくても言えなかった気持ちをやっと言えたみたいな、恋愛中の人からには共感できる部分がたくさんあるんじゃないかな。
――「僕らの夏」は片想いソングですが、kainさんはこういう“ひと夏の恋”を経験したことはありますか?
ないですねー!学生の時には既に歌い手をしていたのであんまり外に遊びにも行かないし…。
――kainさんが曲作りの上で心がけていることはありますか?
ストーリーのある曲を書くことが多いですね。
――今回のアルバムにはkainさんの自作曲が2曲入っていますね。
「Silent blue」は、あんまり恋愛をしてこなかった主人公の遠距離恋愛の歌。恋愛というとピンクやオレンジの暖色系のイメージがあると思うんですが、歌詞の中で色を対比させていて。時間が経って、空が暗くなって、バイバイの時間になってきて。それに比べて普通のカップルは空がオレンジ色になっても、まだ一緒に居られるじゃないですか。そういう恋愛を風景とか色味で例えている曲です。「TO MORROW」は応援してくれているファンの方に書いた曲です。自分はあまりコミュニケーションを取ることがうまくないので、音楽でしか表現できない部分もあるんですが、ライブだとそういうわけにも行かないので。最初の頃は、自分を表に出す恥ずかしさとか大変さもあったんですけど、今こうやってセカンドアルバムを出させてもらって、もっと輝けるようにこれからも頑張っていこうという気持ちや、こんなに色々みんなに伝えられるようになったよという成長とかを歌詞にしました。
――恋愛曲の歌詞のインスピレーションは、どこから受けていますか?
漫画読んだり、アニメ見たり。あと、結構恋愛相談受けるんですよね。こういう恋愛をしたいなっていう自分の理想もあります。
――仙台での「あおのかぜ」発売記念サイン会、握手会はいかがでしたか?
僕、結構仙台好きなんです。仙台特有の冬のひやっとした感じが好きですね。あと、蔵王のきつね村が好きなんです!冬にはもふもふのきつねを見に行きます。
――仙台の名物は何か食べましたか?
七夕の屋台がたくさんあったので、牛タン串を食べました!
――最後に読者の方とファンの方にメッセージをお願いします。
知らない方は初めまして!これからもずっとずっとピアノを弾いたり、歌を歌っていくので応援よろしくお願いします!
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