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【ママ友との付き合い方】憂鬱なママ友トラブルを回避する7つのヒント(3)

一歩間違えば大変危険なママ友付き合い。トラブルも多いようだし、どうしよう。これからママ友と関わることが多くなる人、また、すでにトラブルを経験した人も。

トラブルを回避する方法はないのでしょうか。前回に引き続き、ママ友トラブルを回避するヒントをご紹介したいと思います。

今回は「ヒントその3・ママ友LINEの使い方」についてです。LINEのトラブルは増える一方。いじめの温床ともなっているようです。

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1、LINEは気にしない

ママ友の間で「連絡しやすい」などの理由で、必ずLINEのグループ登録させられるパターンも多いようで、中には仲良くなった人同士で悪口のグループを作る人もいるようです。

しかし、そのような「いじめのLINEはよくないよ!」と言ったところで改善されるわけもなく、悪口を言う人も、陰口を叩く人も後を立ちません。

全員が常識を持った人、というわけではないのです。そして、一見非常識な母親たちも、集団になってしまえば、自分たち以外を「非常識だ!」と批難する、という始末。

つまり、どこにも完全に正しい人もいなければ、間違っていると指摘できる人もいない中で、アンバランスのまま乗り切らねばならないのがママ友関係。

そこで「いやいや、これは非常識でしょ」という出来事も多々あるかもしれません。顕著なのが、メールやLINEです。記録にも残ります。

しかし、LINEのグループ登録は半ば強制であったとしても、必要以上の発言をしない、不必要なメッセージは読まない、ということは可能です。

そのため、LINEは「登録はするけど、あまり気にしない」という姿勢を徹底して貫くことが大事になっていきます。

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2、プライベートを守る

LINEで危険なのが、本来プライベートな時間であるはずの時間まで、侵食されてしまう可能性です。

仕事であれば、とりあえず帰宅して明日出勤するまでの時間のプライベートは守られていますが、ママ友はそもそも「プライベートの範囲内」と捉えられがち。

夜通しLINEでメッセージを送り合う、真夜中なのに通話する、ということを強要されかねません。そのような付き合い方は、ママ友であれ、NOをつきつけることが大事。

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よくあるのが、夕飯の時間に電話に出たら、そこから話が止まらなくなり、長電話をして夫には叱られ、子供の寝る時間まで遅くなってしまった、など。

母親業が優先されなければいけない状況で、相手のママ友に合わせてもいられませんから、LINEやメール、電話に関しては、プライベートを侵食されない程度に利用する、と心がけましょう。

(4)へつづく。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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