大阪から引越しして来て、はや2年。当初は外に出る機会が少なく、仙台人との交流がなかったため、県民性がいまいち分かりかねていましたが、ようやく見えてきた仙台人の特徴。編集部:わいの独断と偏見をまとめてみました。
仙台時間は存在する
国内でも世界でも、あたたかい場所では比較的時間にルーズな人が多いことは知られていますが、4月に入ってもむちゃくちゃ寒かった、ここ仙台でも時間にルーズな人が多い。『集合時間に出発する』というのが、どうやら多くの仙台人の意識にあるようです。なので、それを見越してだいたい集合時間を少し早目に設定しているようなんですが、『どうせ、前もって早めに集合時間設定してるんでしょ?』と、遅く行くと、実はきっかりの設定・・・。 まさに負のスパイラル。これから仙台に住む人は、時間と心に余裕を持って待ち合わせをするべし!
仙台人と仲良くなるためには、まず仙台をほめる
『私、もう一生仙台から出ない!』と決め込んでいる人が多い仙台人。仙台大好き、仙台っ子。ということで、他府県から越してきた人は、『意外と仙台って都会なんだね~』とか適当に言えば、『そうでしょ?アーケードは高級ブランドのお店とか超並んでて東北一なんだよ♪(ドヤ顔)ディズスト前には人いっぱいでさぁ、あそこの隣、ちょっと前まではゲーセンだったんだけど・・・』そこから、10分ほど仙台自慢タイムに入るが、それさえ我慢すれば、仙台人と仲良くなれること間違いなし!
「ありがとう」より「すみません」
国分町を歩いていると、駐輪場で苦戦中のおじさんを発見。どうやら隣の自転車のスタンドがおじさんの自転車の前輪にハマってとれない様子。見かねて、一緒に抜くのを手伝うと「すみません。この自転車の持ち主ですか?」「いえっ、困ってはったんでお手伝いをと。」「すみません」いやっ、そこは、ありがとうやろ!他府県でもこういう人はいますが、仙台は特に多い印象。『すみません』を『ありがとう』に脳内変換すべし!
世間体を気にする仙台人
地元愛が強いため仙台を離れる人が少ないせいか、周囲の目をやたらと気にする仙台人。フリーペーパーの街頭配布の手伝いを知人にお願いした際、「ごめんなさい。アーケードでビラ配ってると、高校の時の同級生に会いそうだからムリ」って・・・。卒業して何年経つんよ?年をとる毎に周りを気にしなくなる大阪のおばちゃんが初めて恋しくなりました。※現在も街頭配布スタッフ絶賛募集中!くわしくはこちら
最後に
いかがでしたか?仙台の方は、控えめで自分よりも他人のためにという心優しい方ばかり!だけど、ちょっと誤解されやすい部分も。事前に予習しておけば、よりハッピーな仙台ライフを過ごせることでしょう。今春から仙台デビューのフレッシュマンの参考になれば幸いです。次回は定番?の「言葉編」です。こうご期待!