2018年を良い年にしたい!そう思ったとき、気分を変えるために部屋の模様替えをする人も多いでしょう。できれば、運気が上がる部屋にしたいですよね。そんなときはまず、不要品を処分するところからはじめましょう。
不要品を「ただ捨てればいい」ってわけではありません。開運の鍵となる良い方法があります。今回は、開運のチャンスに繋がる「不要品の処分方法」についてご紹介します。
〇不要になった本を送るだけで寄付金に変わる!
家の中に読まなくなった本、ありませんか?「もういいかな」と思って放置している本を数えてみてください。それが5冊以上であれば、寄付金に変えることができます。
「特定非営利活動法人ジャパンハート」では、「医療の届かないところに医療を届ける」という活動を行っていて、通常の寄付の他、古本による寄付も受け付けています。BOOKOFFか、バリューブックスのどちらかに古本を送るだけで、買取金額が寄付金になるしくみです。
もちろん、古本では大きな金額の寄付にはなりませんが、せいぜい良くても数百円程度にしかならない買取金額ですから、寄付金に回してもらったほうがお互い都合がいいでしょう。荷物の集荷も、無料なので気軽に申し込めます。これを期に、部屋の古本を一掃しましょう。
「ちょっといいことしたな」という気分があるのとないのとでは、心持ちが全く違います。偽善と言われても、やらないよりはましなので、自分のためと思って実行してみると、開運に繋がるかもしれません。
「特定非営利活動法人ジャパンハート」http://www.japanheart.org/support/donate/book/
〇「ヘアドネーション」で長い髪の毛を寄付しよう!
インテリアではありませんが、気分を変えるために髪型も変えよう!と、長い髪の毛をバッサリ切る予定のある方は、こちらもご注目ください。NPO法人HEROでは「ヘアドネーション」という、病気などで髪の毛を失った子供達に人毛で作ったウィッグを無償提供する活動を行っています。
人毛のウィッグをつくる場合、31cm以上の長い髪の毛が必要となるため、「すごい髪の毛が長くて、そろそろバッサリ切ろうと思ってた!」という人には、是非チャレンジしていただきたいボランティアです。
髪の毛は切ってしまえば捨てるだけですが、この活動に提供すれば、誰かが心から喜んでくれるお手伝いができます。それによって、知らぬ間に開運に繋がる…なんてこともあるかもしれません。興味のある方は、是非公式サイトをご覧下さい。
NPO法人HERO ヘアドネーション http://hairdonation.hero.or.jp/