ちょっとホッと一息つきたい。時間ができたら、映画でも見ませんか?やはり、ドキドキワクワクできる恋愛映画で、心に潤い補給したいですよね。
ということで前回に引き続き、今回も独断と偏見でおすすめの恋愛映画【洋画】をご紹介します!今回は「こういうのが見たかった!」そして「見てもらいたい!」両方から挟み撃ち!のこの映画です。
【ラブ・アクチュアリー】(2003年米英)
舞台はクリスマスのロンドン。そこにいる19人の男女の恋模様を描いた今作。男女19人も登場すれば、誰かが自分と重なるかも…?
なんと言っても注目すべきは、イギリス俳優陣。主人公のヒュー・グラントをはじめ、2016年1月に亡くなったアラン・リックマン(ハリーポッターシリーズでおなじみですね)。
また、BBCドラマ「シャーロック」に出演しているマーティン・フリーマン。「Mr.ビーン」でおなじみ、ローワン・アトキンソンも出演。
いわゆるハリウッド~とかニューヨーク~と言ったアメリカのクリスマスではなく、イギリス・ロンドンのクリスマス、ということで、ちょっと雰囲気が違います。(礼儀正しいというか、わちゃわちゃしてない、というか?)
クリスマス=みんなハッピー、というわけにもいかないわけですが、それぞれがそれぞれの恋模様を自分なりに決着していく様子は、ちょっと勉強になるかもしれません。
YouTubeの予告編はこちら→ (https://www.youtube.com/watch?v=fOS-HMiVejo)
〇こんな人におすすめ!
この映画をおすすめしたいのは「クリスマス、いろいろあってパーティーに出られない人」です。クリスマス当日に限って仕事!とかいう人は多いと思います。
考えてみれば、私も毎年クリスマスは仕事をしているような気が…。友達と遊ぶにも、相手にも用事があるだろうから、と誘いにくいですし、そうこうしているうちに忘年会シーズンになっちゃう。
だったらもう、ケーキとワインを買ってひとりクリスマスパーティーだ!…寂しい!そんなあなたは、『ラブ・アクチュアリー』を見ながらクリスマスを過ごす、ってのもいいかもしれません。
世の中にはいろんな人がいます。うまくいってる人もいれば、失敗する人も。でもそれって、今はダメでも来年は自分の番かも?ということかもしれません。わいわい過ごすクリスマスも、ひとりぼっちのクリスマスも、両方「大切なクリスマス」なんだと思います。
つづく