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自分に自信がない女VS自信がある女!恋を物にする女になる

自分に自信が持てない!という女性は多いですが、女性同士で見てみると「いかにも私自信あります」みたいな女って、好かれない傾向にありますよね。

でも、そういう「いかにも!」という女ほど、ガンガン男にアタックするので、恋愛で言うところの勝率は、「いかにも女」の方が上です。

なぜ、自信満々な女(たとえ、ただの思い込みでも)がモテるのでしょうか。今回は、自信のない女VS自信がある女、ということで、どうすれば自信のない女でも恋をモノにできるかを考えてみたいと思います。

またあわせて、こちらの記事「自分に自信がない女の恋愛の特徴5」(http://za-sh.com/diffident-love-8196.html)をご参考ください。

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1、謙虚と自虐を履き違えるな

「女は謙虚であれ」みたいなことが、言われなくてもわかってよねという暗黙の了解の上にあります。謙虚に「そんなことないですう」と言っていることが、“良いこと”ととして育ちました。

しかし、いざ社会に出てみると「私はこれができます!私にやらせてください!」という自己主張しなければ生きていけない激しい社会で、謙虚はどこへ行ったやら。

「女らしく育ちなさい」と古い日本の昔の考えで育てられちゃった女性の多くは、この“謙虚”の気持ちをどこか履き違えて、“自虐”の方に持っていくようになりました。

つまり、「きれいですね」と言われたら、本来なら「そんなことないですう(当たり前でしょ、私は美人なんだから)」と思っておけばいいものを、「そんな(私なんて生きてる価値もない人間です)」になってしまっています。

これでは、そもそも戦うフィールドにさえ立っていません。特別な自信はなくてもいいですが、「私なんて」と思っている間は、なかなか男にありつけません。

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2、男は自信満々な女に騙されたい

正直、どんな奴とセックスしようが中身はそんなに変わらないのが現実ですが、それでも相手を選ぶのはどうしてでしょうか。

男性が、女性を選ぶとき、たとえば「自信ない女」と「自信ある女」に二択だとしたら、どっちを選ぶかというと、多くは「自信ある女」を選びます。

これは、「同じ商品でもパッケージが違う」ようなものです。自信を持って売り出している商品は、「みんな買ってますよ!安心ですよ!流行ってますよ!」というメッセージがあります。

逆に自信のないパッケージは「こんな価値のないものを買わないほうがいいですよ」というメッセージに見え、しかも値段も同じであれば誰も買いません。

男は、実際商品は買ってから中身がダメだと後悔するのですが、購入するときのドキドキ感や期待感を楽しむので、どんなに嘘をつかれても、「女性には自信満々にアピールされたい!」と思っています。

それは確かに、商品を販売する立場として誠実なことではありません。パッケージで嘘をつくなんてやってはいけない行為です。

ただ、恋愛においては、男性は「どうぞ騙して!嘘ついてでもいいから良いパッケージをちょうだい!」と思います。

なぜなら、どの女性も中身はほとんど変わりませんから、男はパッケージに夢を見たいだけなのです。

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3、男には良い夢を…

現代は、誠実で真面目な女性ほど、自虐的で自分に自信が持てず、恋から遠ざかっている印象があります。

男を恋愛というフィールドで騙すことは、悪いことではありません。何も、お金を巻き上げたり嘘をついて陰で笑う、というのではないのです。

化粧をしたり、おしゃれをすることが、素顔や本性を隠すことであるように、本当の自分はどうであっても、たとえ自信を持つことができなくても、「パッケージを飾る」ということが大事です。

「どうしても自分に自信が持てない」という女性もいますが、無理をして自分に自信を持とうとするのではなく、まずは男性の前で“かわいい女を演じてみる”のがいいと思います。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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