仲良くなった男性に、思い切って告白!でも返ってきた答えが「ごめん、女として見れない」それってどういうこと?女としての魅力がないと言いたいの?
普段から友達も多く、男女関係なく仲良くできる女性は、いざ恋愛になるとそのパワーを発揮できません。
「友達としては最高だけど、異性としてみれない」これって、事実なだけに結構傷つきますよね。せめて「恋愛感情が動かない」くらいに留めておいてくれよって感じですが、ズバッと切り裂かれるわけです。
スカートを履かないとか、化粧をしないとか、そういう見た目の問題ではなく、これは中身の問題。合コンでは女性側の幹事なども積極的に引き受けているだけに、損をした気分になるのは否めません。
友人たちがどんどん恋人を作っていく中、自分だけが取り残される?これだけみんなの面倒を見ているのに?私だけ?
ということで、今回から5回に分けて、この「異性として見られない女」に関する特徴や、改善方法を考えていきたいと思います。
1、みんなのことを考える
男から「異性として見れない」と言われてしまう女性の多くは、別に言葉遣いが乱暴なわけでも、見た目が男性っぽいわけでも、ブスなわけでもありません。
また、友達も多く、人から頼られる部分も多く、親切で思いやりがあります。とは言え、自分から「私は親切で思いやりがあります」なんて言うことはなく、縁の下の力持ちタイプ、と言った感じです。
自分のことよりみんなのこと。自分の幸せより、みんなで幸せを分け合うことを考えます。そして、そんな思いに誰も気づいてくれない、ということも多いようです。
本来なら、このような“陰ながらみんなのために尽力する人”は評価されるべきですが、みんな自分のことが一番ですし、人にしてもらった親切というのは忘れがちです。
人に尽くして損をして、女を捨てて笑いに走り、挙句男には女として見てもらえない。そういう損な役回りを、自然と引き受けてしまう。それが、このタイプの特徴です。
2、男は気づかない
男性はなぜこのような「本当は誰よりも女性らしい面を持っている女性」に対して、異性を感じることができないのでしょうか。
もちろん、気がついてくれる男性もいますが、全体の中では少ないと言えるでしょう。男性は、「察する」ということに関して、非常に鈍感です。
人同士はテレパシーがあるわけではありませんから、思っているだけでは相手に伝わりませんが、どうやら男性が「この人は女だな」と感じる部分と、女性側が思っている「女らしい」には、違いがあるようなのです。
(2)へつづく。