すっかり秋めいて、暖かい飲みものが欲しくなる季節になりました。
かもめの雛ってまだらもようなんですね。
かもめのたまごとヒナ 出典: pixabay.com
たべてみよう、地元のお土産
お土産菓子 ≠ 普段使い?
デパートや大型スーパー、地元の商店でも秋の新作、秋の定番のおみやげが並び始め、季節の移り変わりを感じます。
さて、定番のお土産お菓子って、なかなか自分で味わうことがないと思いませんか?
仙台に越して来てから自分で食べるためにに地元の有名なお菓子を買うことはほとんどありません。あの超有名なお菓子は、自分で頂くよりお友達に贈りたくなります♪ 仙台という、銘菓が多い土地柄も関係しているのかもしれません。
今回はたくさんある中から、有名なものをご紹介します。
たくさんあるよ、鴎のたまご
ご紹介トップバッターは、お隣・岩手県の銘菓。かもめの玉子 (さいとう製菓)。
季節ごとにいろいろな味が楽しめます。お隣だからか、みんな知っていて子どもも大人も大好き。
「かもめ」とは無縁ぽくなりますが、すでに有名なのでいいでしょう。
季節のたまご、伊達のたまご
こちらはまたかわいい!いちご、ブルーベリー、みかんも登場。
伊達のたまごは、まっ黒に黄色がクールなイメージです。伊達のイメージがぴったりですね。
白松がモナカ
東北では見慣れているこの白松がモナカ本舗。サイズが何種類かあるのは知っていましたが…
出典: 仙台・宮城のお菓子とお酒
結構大きさが違います。ミニサイズはかわいいし「受け」がいいので気軽な手土産に丁度いいです。
お友達に贈ると喜ばれますが、特大サイズは迫力が違います。
秋にぴったりのお菓子たち
いろいろありすぎます
三色最中 (壽三色最中本舗)は、3つの味が楽しめます。ありそうでなかった!?
中が3つのお部屋に分かれていて、小豆、白餡、胡麻あんまたは抹茶あんが入っています。
黒糖まんじゅう (玉澤総本店)も小さくてかわいい。大小があるんですね。
洋菓子もあるある
マドレーヌ (レ・フィーユ)は、大きさもあり食べごたえ十分!がんばる子どものご褒美にしたい。
塩釜の藻塩入り焼ショコラ (菓匠榮太楼)も、これからの季節にいただきたい。これは大人が食べたいな。
不思議な食感がやみつきに
晒よし飴 (九重本舗玉澤)不思議な飴。クセになります。年代の上の方に大変喜ばれます。
※夏場は販売しません。ご注意ください。
説明が要りません
萩の月 (菓匠三全)仙台のお土産菓子の代表。 ~大トリで登場~
なんと!家族の実家では食べないので、いただくと「子どもたちにたべさせて~」、と送ってくれます。
筆者のきょうだい(関東在住)に贈りますが、間違いなくよろこばれます。妹のご主人はアメリカの方ですが、ハギツキ大好きです。
銘菓の歴史は土地の歴史
いかがでしたか?
仙台生まれのお菓子は、本当にたくさんありますが、お菓子の歴史は土地の歴史。
秋のお茶タイムを楽しみながら、仙台の歴史を学びましょう。