仙台駅西口はよく利用する、という方も多いと思いますが、わざわざ東口まで行かない…という人、多いのではないでしょうか。
西口と比べると地味な印象の東口、実は散歩コースにぴったりなんです。今回は、東口周辺の散歩にぴったりなコースをご紹介したいと思います。
1、抜群のロケーション
仙台市・観光…というと、みんな西口から仙台城址に向かってあちら側を指すことが多いのですが、東口だって負けていません。
仙台市市民センターのホームページには、写真付きで東口付近の紹介がされれいます(http://www.sendai-shimincenter.jp/miyagino/syogaigakusyu/watashinomachi/photo/page/hmmr2n000001g1jk.html)。
まず、東口に出てまっすぐ榴岡の大通りを行きましょう。突き当たりには、楽天のスタジアムがあります。
ここは通りが広く、オフィス街となっているので静かな印象ですが、まるで大きな公園の遊歩道を歩いているような感覚です。
ところどころに椅子があり、座って休むこともできますし、コンビニやお弁当屋さん、ファーストフード店もあることから、休憩する場所に困りません。
遠くまで開けた視界、大きく開けた空を臨めるので、抜群のロケーションです。
2、施設も充実している
「用事がなければ東口へはいかない」という人でも、仙台サンプラザには立ち寄ったことがあるのではないでしょうか。
東口は、西口ほど施設が密集してあるわけではありませんが、ほしい施設がピンポイントでそこにある、という印象が強いです。
ヨドバシカメラや、アンパンマンミュージアムもそうですし、ハローワーク仙台も東口です。施設は充実しているのに、近くに神社や公園もあって、どことなくゆったりした時間が流れる場所です。
西口は刺激がいっぱいですが、ちょっとほっとしたいときは、東口を歩いてみると「ああ、仙台っていいなあ」と思えます。
3、榴岡公園へ行こう!
さて、それでは折角の東口散策なので、榴岡公園へ歩いて行ってみましょう。よく晴れた日はとても気持ちが良いです。
榴岡公園(http://www.city.sendai.jp/kensetsu/ryokka/midori100/guide/041/041.html)は桜の名所としても知られ、花見の季節になるとたくさんの人が訪れます。
車を止める場所がないくらい混雑しますから、お花見の時も徒歩か、公共交通機関を利用して行くといいでしょう。
公園の中もお散歩コースとして、とても魅力的。1年通して景色を楽しめます。ちょっとのんびりしようかな…と思ったら、是非東口を散策してみてください。