私も経験がありますが、人から「見た目がキツそうだね」と言われると、正直びっくりします。自分ではそんなつもりがないからです。
確かに、物事をハッキリ言いますし、見た目も(当時は)黒髪ロングで、誰にも屈しない強い女!みたいな見た目だったとは思います。
だから、というわけではありませんが、恋人はいましたが、周囲の男性からあまり優しくされない女だったと自覚しています。
では、男性から優しくしてもらったり、モテる、ということにおいて、見た目で損してる「キツそう」な女性たちは、どのように恋愛すればいいのでしょうか。
今回は、見た目がキツそうな女性たちの恋愛いついてご紹介します。また、あわせてこちらの記事「きつい女に見える!ふんわり癒やし系女に見せる12の方法」(https://locari.jp/posts/9919)もご参考ください。
1、性格がキツイのか
見た目はキツそうでも、性格は優しい人、結構います。そのような人は、内面と外見のギャップに苦しんでいることでしょう。
「本当は違うのに」といつも思います。また、そんなことを言ったつもりはないのに、「あなたが言うと命令に聞こえる!」と外見に関連付けされて判断されると悲しくなります。
人は見た目で判断されることが多いので、見た目を変える、というのもひとつの方法です。
真っ黒な髪の毛を、明るい色に染めてしまうとか。メガネのフレームを変える、もしくがコンタクトレンズにしてみる、などなど。性格の柔らかさを表現できる外見に変える努力も必要です。
2、性格がしっかりしている
「キツそう」と言われる人の多くは、「しっかり者」であることが多いです。正義感があって、曲がったことが嫌い、きちんとしている人。
そのため、仕事の上では信用されますし、頼られることも多く、姉御肌的な人、という見方をされるかもしれません。
ただし、それが恋愛になると「融通が利かなそう」とか「怒られているように感じてしまう」と、敬遠する男性も少なくありません。
男性は、女性に癒しを求めていることが多く、そういう意味では“恋愛関係にはなれない”とシャッターを下ろす男性が多いのです。
ですが、そのような見た目だけで判断する男性は、むしろこちらから願い下げしても余るほど、ほかに男性はたくさんいます。「きちんとした女性が好き」という男性も多いのです。
「キツそう」は短所ではなく、むしろ長所なはず。一本まっすぐ芯の通った人は、どんな困難に見舞われようとも、逃げません。それは、恋愛においても長所となります。
3、でも女らしさは捨てないで
「キツそうだよね」と言われる人は、まるで周囲の人から女性として扱ってもらえない、なんてことがあるかもしれません。
私もそうでしたが、確かに日常生活を送る上で、美人がブスより得するように、「損か得か?」で言ったら、間違いなく損をしていると思います。
ただし、「どうせ私なんかキツそうですよ」と開き直って、まるで男性のように振舞ってしまうとアウトです。
どこかで密かに見ている人は、必ずいます。モテないまでも、しっかりしたブレない姿勢を評価してくれる人は、必ずどこかにいます。
そして、本当の意味で、外見だけでなく中身で評価している人と出会えれば、その人こそ人生のパートナーとなるかもしれません。
どうでもいいそこらへんの男にたくさんモテるよりも、ひと握りの理解者の中からパートナーを見つけましょう。