離婚する人が珍しくなくなった昨今、気が付けば周りがバツイチ男だらけ、ってことはよくあります。
ということは、いわゆる未婚の独身男というのは少なくて、狙うならバツイチも含めて視野を広げていかなくてはいけないわけです。
バツイチ経験のある人は、一度結婚を経験し、失敗したこともあることから、慎重であったり、自分に自信をなくしていたり、または「結婚の理由そのもの」を抱えていることがあります。
では、今後の恋愛において、バツイチ男性も視野に入れるとした場合、どのように攻略していくといいのでしょうか。今回は、バツイチ男の攻略法をご紹介します。
また、あわせてこちらの記事「バツイチ男性との付き合い方!再婚願望はあるの?気になる恋愛心理を徹底解析」(https://welq.jp/7024)もご参考ください。
1、離婚には必ず原因がある
まさか「どうして離婚したんですか?」と質問するわけにはいきませんが、それでも「なぜ離婚したか?」は気になりますし、そこが重要だったりします。
浮気や暴力が原因で離婚したなら、二度目の結婚でも同じことになる可能性がありますし、相手の女性が酷い人だったのかもしれません。もしくは相性が悪かった、タイミングが悪かった、ということもあります。
どんな理由にせよ、離婚したからには何か理由があります。それをじっくり探らなければなりません。
疑ってかかれ、ということではありませんが、「素敵な人だし、バツイチだからって気にしない!」と飛び込むようなことは、やめておいたほうがいいでしょう。
2、バツイチ男性は条件から入る
前回の結婚で失敗したという自覚がある男性は、次の恋愛には慎重です。そのため、女性の“条件”をより厳しい目で見ている場合があります。
家事ができるか、綺麗好きか、ズボラではないか、食事の好みは合うか、など、履歴書プラスアルファの条件をチェックしています。
バツイチ男性を攻略する際には、「わかりやすい自己アピール」が効果的です。企業の面接のように「私はこれができます」「私はこれが得意です」と口に出してはっきり言いましょう。
また、履歴書を埋めるものとして、資格や経歴などもプラス評価になります。「結婚してもこれがあるから仕事ができる」「親の介護に役立つ資格を持っている」は、高評価です。
3、すぐ結婚に結び付けない
バツイチ男性は大きく分けて2タイプに分けられます。ひとつが、次の結婚に意欲的な男性。もうひとつは、結婚に否定的になった男性です。
前者は、積極的に「新しい嫁がほしい」「結婚はいいよ」という姿勢です。後者は、そもそも結婚に魅力を感じなくなってしまったパターンなので、恋愛にも消極的です。
どちらのタイプであっても、結果を急ぐことはやめたほうがいいでしょう。若いうちは、勢いで結婚しちゃえ!って感じですが、バツイチ男性との結婚は慎重さが鍵です。
しっかり長い期間(最低でも1年)お付き合いをして、それから結論を出した方が、お互いの為です。
お付き合いをはじめる段階でも、「結婚ではなく、軽い感じで付き合ってみる」というスタートの方が、攻略しやすいでしょう。