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ずっと友達だった男性と恋愛関係になれる魔法の一言とは?

長年友達をやってきた男性と、「なんか一緒になっちゃおうか」と、突然結婚しちゃう人、結構多いですよね。

友人関係を続けている間にも、それぞれ別のパートナーとお付き合いしていたりもしたのですが、結局安心して付き合っていられるのって、長く友人を続けてこれた相手だ、と気が付くパターンです。

そこには、ドキドキよりも、「気を使うことなく、素直になれる」という、結婚に必要な条件は整っているような気がします。

今回は、そんな“ずっと友達だった男性”と、今更だけど恋愛関係になるために、最後のひと押しをする魔法の言葉をご紹介したいと思います。また、あわせてこちらの記事「仲の良い友達から、恋人に発展することはできるか?」(http://koigaku.machicon.jp/column/78218/)もご参考ください。

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1、「あんたと一緒にいると楽」

何を言っても今更な関係ですから、目新しい何かガツンとした衝撃は、起こらないものです。いつもの顔ですし、だいたい何を言いたいのかもわかります。

ただ、ここで「私、あんたのこと好きかも」と言ってしまうと、相手が引いてしまうことも考えられますし、そういうノリが嫌いな男性は逃げてしまうこともあります。

ここは、男性の共感を誘うような発言をしてみましょう。「私ら、会ってからもう10年だね、長いね」とか、「あんたと一緒にいるの、なんだかんだ言って楽チンだ」とかです。

これなら、彼も「うんそうだね」「俺も」と言いたくなるでしょう。会ってくれる、ということは少なくとも嫌いではないのですから、そこに恋愛感情は生まれなくても、友人としては大切ということです。

結婚を見据える場合、そこに必要なのはジェットコースターのような激しさではなく、平凡で何もない道を淡々と歩けるかどうかの忍耐力です。

一緒にいて辛い相手とは組みたくないはず。男性も年齢を重ねて、“安定”が欲しくなると、“一緒にいて楽な相手”を選びますから、この一言がきっかけになる可能性は高いです。

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2、「なんか、いいよね」

相手の男性には「あなたと一緒にいると楽しい」ということを伝えることが大事です。友人なので、わざと、つまらなそうな態度をしたり、男っぽく振舞う女性もいます。

しかし、男性は自分から好きにならなくても、相手から好意を向けられると好きになってしまう場合が多いです。そのため、わかりやすく好意を向けることが大事です。

たとえば、たまたま男友達とふたりになるシチュエーションがあれば、「なんか、いいよね、こういうの」と言ってみましょう。

きっと「何が?」と質問されると思います。そこで「なんとなく」とか「よくわなんないけど、なんか楽しい」と笑って見せましょう。

付き合っているわけではないけれど、「もし付き合ったら?」を想像させることができれば、可能性は出てきます。

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3、「もしこのままふたりとも独身だったら」

男友達とも、結婚の話になることがあると思います。多いのがこのパターンで、もしこのまま結婚できないまま独身だったら、という話題です。

そこで「もし誰も相手が見つからなかったら、あんたと結婚しようかな」とか「もし結婚するんだったら、あんたみたいな男がいいな」と言えば、意外とそこから始まることがあります。

冗談にも聞こえますし、マジにも取れます。もし、その男性が結婚願望を持っているのなら、そこで「じゃあ結婚するか?」となることも、あるようです。

私の友人夫婦(どちらも同級生)は、ふたりともモテない男女でしたが、この「じゃあ結婚する?」で結婚しました。

仲が良い・気兼ねなく付き合える・ドキドキしない…これらは、最高のパートナーになれる条件そのものです。期待しすぎるのはよくないですが、“いつのまにか付き合ってた”ということが、実現するかもしれません。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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