バスケ猫
出典: nekowan.com
高校インターハイ・中学東北大会も終わり、次は全国大会と新人戦が始まります(バスケットボールの場合)
お子さんや、その友達・こどもたちのスポーツに感動したい方は…
子どものスポーツを応援しよう・パートⅡ
於: 青森・トゥモローハウス宿泊所 2015.08.02
素晴らしい選手をみつけよう
他チームでも自チームでも、中に必ずキラッとした素晴らしいプレーヤーがいるものです。
どうしてこんな事ができるのだろう?どんな練習をしているチームなのだろう?と興味がわくものです。
お子さんに、どこのチームの誰が上手いのか聞いてみましょう。「そりゃ○○の×番。あいつスゲー!」など、すぐに教えてくれると思います。
会場で声をかけよう
応援したい選手を見つけたら、顔がわかるなら本人に声を掛けてみましょう。
試合前なら「がんばってね!応援しているからね!」の一言で、とても頑張りがききます。
それが試合後で、泣いていたら「いい試合だったよ」「次がんばって」などでも。
応援してくれる人がいる事は、子どもにとってこれからの励みになります。
「○○ちゃんのママが来てくれた」ということは、その子にとって身近な存在になります。
会場で、新規ママ友をつくろう!
ボールは友達♪ 出典: animalidafosso
えっ!?こんなところで?
そんなことできるの?と思うかもしれませんね。
「こちらは××のチームの席ですか?」と声をかけてみましょう。
「背番号○番の子は上手ですね。何年生ですか?」「×番の子は、経験が長いのですか?」等なら初対面でも失礼になりません。
「お子さんは何番ですか?」 「お子さんは出場していますか?」など興味を示すことばを掛けてみましょう。
更に話が弾みます。もしベンチインしていないのなら「応援も大事ですね。がんばっていますね」等とねぎらいましょう。
※声をかける相手を間違えないように、対戦相手側の応援席は事前にチェックしましょう。対戦スケジュールも確認するといいですね。
間違えた…
「ユニフォーム綺麗な色合いですね」
「毎年、強いんですってね」などと言って、席をはなれましょう。
いろいろごまかそうとして話を突っ込みすぎると、墓穴を掘ります…
ママ友のお子さん・自分の子供のおともだちを応援しよう
他人(同じ種目で他チーム等)の母で、自分のお子さん(またはお子さんの所属チーム)を応援してくれる人がいるという事は、とっても嬉しいこと。
筆者もびっくりされたことが幾度もありますが、とても心強いようです。
「うちは太白区だけど、心は○○君の応援だからね!」なんて事はザラです。東京の全国大会まで追っかけたこともあります。
自分もされたら、うれしい
逆の立場で同じことを言われた時は、チームや我が子を応援してくれている人がいるんだ、と驚きと感動で一杯になります。
たいていの場合、同じスポーツを継続することが多いので、小学校のスポ少母→中学の部活→高校まで応援は続きます。
強いチームのプレーには、感動が残る
いかがでしたか?
自チームが敗れたら、もちろん悔しい。でも、強いチームには相当の苦労や努力があります。
純粋に戦う子どもたちのプレーにはただただ感動です。
新しくできたママ友とつながって応援を続けましょう。また体育館で会うのが楽しみになります。
強いチームのプレーは素晴らしい。
東北大会決勝戦、青森・津軽中学校、優勝の瞬間(2015.08.10 於: 青森マエダアリーナ)