我が家の息子も、保育園のときに「水いぼ」になり、先生から「スイミング教室はお休みして、病院へ行ってください」との指示がありました。
水いぼとは、皮膚や粘膜のウイルス感染症で、3歳から15歳くらいにかかりやすいものです。大人も感染します。
痛みやかゆみはなく、ぽつぽつと発疹ができる程度で、医師によって「根本的に治療した方が良い」、「放置していても治るものだから何もしなくて良い」と意見が分かれています。
ただ、「感染症だから」という理由で、スイミングスクール側から入水禁止される場合も多く、もし完治するまで放置し、自然治癒を待つということであれば個人差がありますが数ヶ月待つことになります。
1、水いぼ治療は痛い!
我が家の場合、本人が「スイミングを休みたくない」と言ったことから、早急に治る方法として、病院に行き、“専用のピンセットで水いぼの幹部をつまみとる”という方法を選びました。
これはこどもにとっては痛い治療です。確かに、幹部をとってしまうので治りは早いですが、むやみに体に傷を付けるのは、あまり良いことではありません。
また、皮膚が弱いこどもは、この治療が向かない場合もあり、医師から止められる場合があります。(私が通った皮膚科でも、おすすめはしない、と言われました)
病院の先生いわく「なぜ水虫の人はスイミングに入っていいのに(これも感染症)、水いぼはダメなんだろうね」とのこと。
2、自宅でも治療する方法があった!
我が家の場合は、上記のピンセット治療で治り、スイミングに通うことができましたが、なるべく早く、痛みもなく、自宅で治したい!と思う方も多いと思います。
「夏の子供の悩み、水いぼはこうして手軽に治せる!目からウロコの簡単治療法!!」(http://next.spotlight-media.jp/article/176220584769825282)
こちらのサイトに、イソジンで治療する方法が紹介されていて驚きました。イソジンで幹部を殺菌することによって、水いぼを撃退できるのです。
確かにこれであれば、体を傷つけることなく、かつ早急に治すことができます。
皮膚が元々弱い子でも安心して行えますし、もし時期を置かず再び感染してしまっても(抗体ができるまでは何度でも発症する可能性あり)、治療法がわかっていれば対処できるので気持ちが楽です。
うちもこれを知っていれば良かった…!保育園・幼稚園時代は、感染症はつきものですから、逃げることはできません。
ですが、このような知識があるだけでも、子育てに少し余裕ができるような気がします。「また保育園お休みしなきゃいけないの…?」と思わず、治療にも選択肢があることを知っておきましょう。