あなたにとってのヒーローとは、どんな存在ですか?
ヒーローの定義としては、普通の人を超える力・知識・技術を持ち、それらを用いて一般社会にとって有益とされる行為やいわゆる救世主としての行為を行う人のことです。また、特別な能力を持っていない場合でも、何らかの形で英雄的な行為をすることがあります。(Wikipediaより)
正しいと思ったことをはっきりと言動に移したいと思いつつ、なかなかできません。だから、男女共、映像の中で正義感を貫くヒーローに憧れます。しかも、外見も格好いい!
ただいま上映中のヒーロー映画で、女性が憧れるヒーローの魅力をお伝えしましょう。
頭脳派ヒーロー
『HERO』久利生 公平 (木村 拓哉)
【頭脳派ヒーローの特徴】
・他の人が気に留めないことに違和感を持つ
・物事を論理的に考え、とことん疑問を解決しようとする
・納得いくまで諦めず、真実を追究する
最初はちょっと変わった人と思われますが、型にはまらず、個性的なところが魅力です。打ち解けるまでに時間がかかりますが、じわじわと味が出てきます。
ちょっと不器用なところも可愛く思えて来て、なんとなく気になる存在になり、好きになってしまいます。
もしも……こんなヒーローと出逢い、実際に付き合うとなったら、女性の方がおおらかに受け止める覚悟がないと難しいかもしれません。
*頭脳派ヒーローには、他にもこんな方がいます。
役を演じている方々は、どちらかというと細身もしくは細マッチョで、きれいな顔立ちですね。
シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)、杉下 右京(相棒;水谷 豊)、湯川 学(ガリレオ;福山 雅治)
『HERO』上映劇場はこちら
肉体派ヒーロー
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 イーサン・ハント (トム・クルーズ)
出典;映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公式ページ
【肉体派派ヒーローの特徴】
・豊富な経験から、危機を察知する
・危険を回避するための策を、瞬時に考えつく
・体を張って正義を貫く
・愛する人を守りぬく
見るからにたくましい肉体と目力で、存在感があります。
何でもそつなくこなし、ちょっとしたミスにも愛嬌を感じてしまうため、女性が恋に落ちるのは必須です。救うのは世界や地球規模なので、独り占めするのは難しいけれど、みんなのヒーローでありながら、一人の女性のために命をかけるくらい、情熱的なところが最も魅力あるところです。
もしも……こんなヒーローと出逢い、実際に付き合うとなったら、世の中の平和のために働いているので、一緒にいる時間は少なくて我慢が必要です。でも、決してあなたのことを忘れているわけではなく、いざという時には守ってくれるので、信じてついて行きましょう!
トム・クルーズは、50歳を過ぎても、その肉体を維持しているストイックさが素晴らしいですね。
*肉体派ヒーローには、他にもこんな方がいます。
T-800守護神(ターミネーター;アーノルド・シュワルツェネッガー)、仙崎 大輔(海猿;伊藤 英明)、色丞 狂介(変態仮面※ヒーローに入れてよいのか迷いますが肉体は素晴らしい!;鈴木 亮平)
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』上映劇場
個人的には、『ナショナルトレジャー』で頭脳派ヒーローを演じ、『ザ・ロック』や『コン・エアー』では肉体派ヒーローを演じたニコラス・ケイジが好きです。
どっちのヒーローが好き?と問いながら、どっちにも憧れます。
この夏、ぜひ、ヒーローに会いに映画館に行きましょう!
涼みながら、心を熱くしましょう!