「出典:マイナビニュース」
仙石線は仙台近郊の通学、通勤の路線と同時に塩釜・松島などの観光アクセス、仙台から石巻間の輸送を兼ね備える路線です。
2011年3月11日、東日本大震災で被害を受け、一部区間の線路が破損、途中駅からバスで繋ぐという不便になっていた仙石線が、今年2015年5月30日に全線開通になりました。
海沿いの線路が、津波でも安全に運行できるよう高台の方に移動しました。
仙石線に乗って日帰りで行ける夏祭り・花火大会、観光スポット等の情報をシリーズ化してお届けしたいと思います。
デート、家族連れでも楽しめるお勧め観光スポットのご紹介です。
★第1弾★~塩竃みなと祭~
「出典:マイナビニュース」
毎年、海の日に開催され、今年も7月20日(月)祝日に催されます。
JR仙石線、仙台駅から本塩釜駅で降り徒歩10分。
塩竃みなと祭は、海の祭りとして日本三大祭りのひとつに数えられています。
2014年にふるさとイベント大賞にて、内閣総理大臣賞を受賞しました。
~注目イベント~
「出典:ダイドードリンコ・日本の祭り」
みどころとして鹽竈神社(しおがまじんじゃ)の急勾配の202段の坂を御輿(約1トン)が上り下りし、市内を巡り、桟橋のあるマリンゲート塩竃に向かいます。
その御輿を舟の龍鳳丸に乗せ港内をゆったり1周してから外海へ出ていき、海上渡御を終えて港に戻ってくると再び市内を巡り、境内に至る202段の石段を登っていく光景はみものです。
「出典:ダイドードリンコ・日本の祭り」
もう一つの注目度は、陸上パレード「よしこの鹽竈」(塩竈甚句(しおがまじんく)のオリジナル曲でチームで流し踊りを披露します。
~花火大会~
「出典:ダイドードリンコ・日本の祭り」
みなと祭前日7月19日(日)前夜祭に花火大会があります。
20:00~20:30の予定で、塩釜港を会場に約5000発の花火が打ち上がり、お祭り気分を盛り上げます。
※雨天の場合は25日に順延。
●お祭り、花火大会は混雑するので車で出かけるより、電車で行った方が駐車場の心配も無いです。
仙石線も全線開通したので、是非電車に乗って足を運んでみて下さい。
第2弾もお楽しみに~
(↓に地図情報など載っております)
http://www.jalan.net/event/evt_168760/?afCd=&rootCd=&screenId=OUW1223