アメリカ最高裁が同性婚を認める
「出典: CAST」
2015年6月26日、アメリカ連邦最高裁判所が同性婚を認める判断をした。
これにより事実上、全米で同性婚が合法化されることになる。
各州により判断が分かれていた為、長年論議されていた問題に決着がどう着くのか大きな注目を集めていた。
その歴史に一つの区切りをつける今回の裁判。
連邦最高裁判所の裁判所命令が「美しい」と話題になっている。
同性婚とは?アメリカでの反対派の意見
「出典: CAST」
[同性婚]とは、男性同士・女性同士が男女の夫婦のように、性的親密さを基礎に社会的、経済的なパートナーシップを築き、維持すること。◆何故反対するのか?◆
キリスト教保守派を中心として、その宗教や生活スタイルに根ざした価値観が根強い。
学校の性教育・コンドームの使用に不快感を示したり、人工中絶の是非や、ホモセクシャル容認・フェミニスト運動への反発などと同様な理由で同性愛を否定、反対している。
日本の同性婚の現状
「出典: 日刊スポーツ」
日本では、法律的にも同性婚は認められていない。
それは、子孫繁栄が途絶えるというのも理由の一つだろう。
日本で、どうしても婚姻関係、同じ籍に入りたいという場合は、どちらかの戸籍に養子縁組みになるしか方法は無い。
日本で同性婚を公表している人は、女優の杉森茜(すぎもりあかね)とタレントの一ノ瀬文香(いちのせあやか)。
レズビアンであることをカミングアウトしている。
2人ともウエディングドレスで、挙式は都内「人前結婚」の形式で行い、親族や関係者で披露宴も行っている。
他には、元宝塚女優の東小雪と増原裕子が、東京ディズニーシーで挙式。
[私的意見]
この世の中には、男と女しかいません。
男同士の恋愛、女同士の恋愛があるのは、とても自然な事だと感じます。
全く無い方が不自然であって、日本に限らず世界中が何故それを認めないのかが疑問です。
LGBTに悩み、隠さなければならない・・・世間体を気にする事の無い世界になれば良いですね。
同性婚賛成です。
子孫ですが、筆者的には恵まれない子(養護施設)を養子に迎え、愛情を注ぎ育てて欲しいです。
とても素晴らしい朗報だったので記事にしました。