3月、4月は異動の時期です。今の職場の雰囲気が、ガラリと変化することも多いのですが、そんなとき、気になる同僚との距離を縮めるチャンスでもあります。
彼が異動で違う部署に行ってしまう、もしくは自分が異動してしまう。転勤や配置替え、様々あると思いますが、このような変化をそのまま「さよなら」と思ってはいけません。
今回は、そんな春の異動を恋愛にプラスにするための3つこコツをご紹介したいと思います。なお、こちらのサイト(http://girl.sugoren.com/report/1893/)もご参考ください。
1、「さみしい」とハッキリ伝える
今まではなんとなしに、普通の同僚として付き合ってきた二人。ほかの人とも分け隔てなく接してきましたが、異動となると、ちょっとセンチメンタルになります。
そんなとき、やはり「もうすぐお別れだよね」という話になりやすいものです。休憩中や帰り道、二人きりになったときを見計らって、ハッキリ「お別れは寂しいね」と伝えましょう。
きっと彼も「そうですね」と答えてくれるはずです。ちょっとつっぱったまま「私、あなたとお別れしてもなんともないし!」みたいな態度では、気持ちは伝わりません。
「あなたと一緒にいると、すごく安心するし、いなくなったら寂しくてどうしようと思う」と正直な気持ちを、「好き」とか「恋してる」というのを抜きにして、率直に言葉に乗せましょう。
それがそのまま告白に繋がらなくても、「異動になっても、プライベートで会いましょう」のきっかけになると、そこから恋愛に発展することになります。
2、また会おうよ
転勤になってしまうと、そう簡単に会うことができなくなります。そのため、この機会を逃すと「じゃあ、また今度」が、一生のお別れになる…なんて可能性もあります。
このとき、次回会う明確な約束を取り付けるのが重要です。彼がもし転勤するのなら、彼の転勤先の場所に無理やり用事を作ってしまってもいいかもしれません。
「今度、〇月にそっち行くんだけど、時間あったら食事しない?」という、確実な約束を取り付けます。
彼も「折角来てくれるんだったら、会おうかな」という気持ちになりますし、転勤先なので、ほかの同僚に現場を目撃される可能性も低いため、気兼ねなく会うことができます。
また、転勤でちょっと心細くなっている彼も、見知った人が会いに来てくれることに喜びを感じるでしょう。
3、「寂しくないの?」と質問する
ちょっとだけ社内の異動があって、フロアが別になってしまう。もしくは、仕事内容が変わるので、なかなか会えなくなってしまう。
こんなとき、どうしても「変化はあるけど、いつでも会えるじゃん」という気がしてしまいますが、接点が減るとそのまま恋愛に発展するチャンスも減ってしまいます。
きっと彼も、異動先のことで頭がいっぱいになっていると思います。でもそんなとき、平気な顔をしている彼に「ねえ、寂しくないの?」と質問してみましょう。
彼はきっと「どういうことかな?」と疑問に思うでしょう。そして、「え、もしかして俺のこと好きなのかな?」と推測します。
もしそれに彼が食いついてきて「ねえ、それどういう意味?」と返してきたら、「なんでもない」とか「別に」と釣れない態度をしてみましょう。
そうすることによって、彼は期待や推測を膨らませて、「もしかして、ワンチャンあり?」と思ってくれるかもしれません。