我が家でも、子供がよく食べてくれるメニュートップ10に入るお好み焼きですが、先日ちょっと手抜きをして、キャベツたっぷり、トッピングに豚肉だけのシンプルなものを作りました。
すると、子供は上の豚肉だけを食べて、主役の“お好み焼き”の部分を残してしまったではないですか!!!
これでは食事にならない!何か良いアイデアはないものか…と探したところ、「お好み焼きは“お好み”なんだから、なんでも好きなものを入れてしまえばいいんだよ!」
ということで、意外な具材を投入しているおうちがあることを知りました。元お好み焼き店でバイト経験がある私でもビックリの意外な具材を集めてみました。なお、こちらのサイト(http://cafe.cookpad.com/topics/360)もご参考ください。
1、じゃがいもとチーズ
意外ってほど意外でもありませんが、そういえば入れたことがないのが“じゃないも”。薄くスライスしたじゃがいもをトッピングして、じっくり焼けば、ホクホクになりますね。
チーズとの相性も抜群なので、子供もペロリと完食してくれそうです。ほかに、じゃがいもで作ったお餅「芋餅」をトッピングしても美味しいですよ。
2、ベビースターラーメン
スナック菓子って、言ってみれば小麦粉でできてるじゃないですか。ってことで、キャベツを入れた生地の中にザザっと投入。これがうまい。
スナック菓子のパリッとした食感も残しつつ、しっかり旨みが出ている。とくに、先日試したベビースターラーメンは、味が生地にも影響を与えて絶妙!
様々な味のスナック菓子が販売しているので、いろいろ試してみると、お子さんも楽しんで食事してくれそうですね。
3、豆腐
生地に山芋をいれると、ふんわりまろやかに美味しくなりますが、その代わりに「豆腐とマヨネーズ」で代用している、という方を発見。
うんうん、確かに豆腐ってまろやかになりますよね。大豆製品である豆腐は栄養の面からも摂取したいところ。
生地に隠しマヨネーズで旨みを足すのもいいですね。豆腐を入れる場合は、水分量を調節しながら作りましょう。
4、こんにゃくとスジ肉
これまた美味しそうです!こんにゃくとスジ肉を甘辛く炊いたものを生地に!昨日の残り物なんかを生地に混ぜちゃう感じですね。
味も濃い目で、お好み焼きのアクセントとしてはピッタリ!お父さんのおつまみとしてもイケます!お好み焼きのキャベツとも合いますね。
これを応用すれば、残った炒め物や、昨晩の肉じゃがなんかも、お好み焼きにできちゃうかも?
ということで、家にあるもので意外なアレをお好み焼きにすると大変面白いのでチャレンジしてみてくださいね。
ちなみに、私個人のおすすめは、お好み焼きに角切りトマトとジェノベーゼソースを後乗せしたのが美味しかったです。(ただし子供ウケは微妙)