「全然モテない!」と嘆く女性の皆さん、もしかして男性から声をかけてくれるのを待っていませんか?
ハッキリ言って、ペテストリアンデッキで声をかけてくるような男はほぼキャッチですからね!…まあ、こんなことは言わなくてもわかっていると信じています。
さて、突然ナンパしてくる男はさておいて、知り合いの男性からも「食事行きませんか?」と声をかけられなくなってしまった女性は、自分自身に原因があります。
こちらの記事に、もしかしたら当てはまる原因があるかもしれません。「「デートに誘いづらい…」と男性を臆病にさせてしまう女性の振るまい9パターン」(http://girl.sugoren.com/report/1097/)
では、それらの原因を取り除いて、男性が「誘いやすい!」と思える雰囲気を作るには、どうしたらいいのでしょうか。
1、誘いは基本断らない
男性もあわよくば誘いたい、と思っているとき、タイミングを伺っているものです。たとえば、飲み会の後にも「このあとどうですか?」と誘って「ごめん!帰んなきゃ!」と一回断った人のことを、誰も二度目は誘いません。
一度断る、ということは、二度目は誘われないのです。そのため、賢い人は“ちょっとだけ参加”します。
実際はすごく忙しいんだけど、5分か10分か顔を出してから帰ります。この“誘いに乗る習慣”がとても大事です。
ノリの悪い人には話を振らないので、「あの人だったら誘ったら来てくれるよ!」みたいな雰囲気を普段から作っておくことで、きっかけを逃さない女になることができます。
2、話を聞く役に徹する
男性が女性を誘うとき、多くは「一緒にいて楽しい人だな」と思うから誘うのですが、どんな女性なら一緒にいて楽しいと思うのでしょうか。
男性は自分の話を聞いてもらいたい、と思っています。つまり、男性が話したいことを上手に引き出して聞いてあげる女性になれれば、男性は「もっと話がしたい!」と思います。
自分からガンガン声をかけて積極的な女性であることももちろんいいのですが、男性が「あ、この人いいな」と思うのは「この人だったら話を聞いてくれるかも」と思うからです。
みんなに面白い話をして盛り上げ役を買って出るのはいいのですが、それでは損をしているかもしれません。話し手ではなく、聞き手に回りましょう。
3、暗い表情を見せない
仕事で忙しく疲れている、嫌なことを思い出して辛くなる…ってことはよくあることです。でも、そんなことで暗い表情をしていたら、見ている男性はどう思うでしょうか。
「早く帰って寝たほうがいい」「嫌なことがあるなら自分の時間を自由に使ってリフレッシュしたらいい」と思います。誰も「俺がお前を癒してやる!」とは思ってくれません。
疲れている人は誘えません。休日だって、ゆっくり休んでほしいからです。もし日常的に暗い表情をすることが多い、笑顔が少ないのなら、もっと明るい表情に切り替えなければなりません。
表面上だけでなく、内面から変えていかなければならないかもしれません。疲れている原因は何か、笑顔になれない原因は何かを探って、根本的に直さなければならないのです。
明るくて元気な女性であれば、男性も「今度の日曜、どっかでかけませんか?」と誘いやすいです。良い返事が期待できるからです。
誘われない原因は、案外いつもの自分の行動の中に隠れているものです。注意して改善していきましょう。