働く女性を応援す仙台情報サイト「Me」

大人のぬりえが楽しい!女性がハマる“新しいぬりえ”の魅力とは?

最近、耳にするのですが、「大人のぬりえ」ってご存知ですか? よく小学生の頃、かわいいぬりえの本を買ってもらって、色鉛筆でぬって遊びましたね。

もう子供じゃないし!…と思っていたのですが、いえいえ、それが侮れません。夢中になれて、達成感を味わえて、精神的にも安定する?

そんな、大人のための”新しいぬりえ”をご紹介したいと思います。

-shared-img-thumb-0I9A441215032117kureyon2_TP_V

1、なぜ大人がハマる?

まあ、ぬりえって確かに楽しいけど、色鉛筆で塗るって言っても限界があるし、だいたいの出来上がりが想像できちゃうからつまんないよね…、と思っていませんか?

私も最初はそう思っていました。実際、子供用のぬりえなんか見ても、表紙に描かれているイラストの通りに色を配置して、はい完成…って感じで、きっとつまんないでしょう。

ところが、大人用ぬりえはそうではありません。サクラクレパスのサイト(http://www.craypas.com/entertainment/a_coloring/)をご覧下さい。

え、これほんとに色鉛筆で塗ってこうなるの?と、ちょっとびっくりするような絵柄です。そうです。大人のぬりえは、私たちが想像しているよりはるかに“高度なぬりえ”なのです。

ハマる人が多い、というのは、適度な難しさと、乗り越えられるくらいのハードルと、大人でも味わえる満足感が必要ですが、このぬりえは、それを備えています。

-shared-img-thumb-PAK88_iroenpintuyoko_TP_V

2、画材にもこだわれるのは、大人だから

もし、これから大人のぬりえをはじめるのであれば、画材にも多少こだわってみませんか?書店でも多く取り扱っている大人のぬりえ冊子。

これに、おすすめなのが“おやさいクレヨン”(http://vegetabo.com/)です。こちらは、その名のとおり、野菜を粉末にして色を出している自然派画材です。

派手な色はありませんが、ほのかで淡い色合いが、大人のぬりえにぴったりです。小さなお子様と一緒に使うもよし。密かな楽しみとしてこっそり使うもよし。

経済的に安定した大人だからこそ、ちょっと自分のための贅沢として、画材とぬりえを用意して、ゆったりした時間を過ごすのもいいですね。

-shared-img-thumb-YUKI_oekakitime15145652_TP_V

3、おすすめぬりえ

書店でも通販でも手に入るのですが、おすすめなのはジョハンナ・バスフォードの「ひみつの花園」(http://books.rakuten.co.jp/rb/12351145/?scid=af_pc_link_txt&sc2id=331221774)です。

決められた色ではなく、自分の好きな色で塗ってみましょう。塗り方も、強弱をつけて、グラデーションなども用いることによって、複雑な色を作ることができます。

夢中で塗って、完成させてみると、頭の中がスッキリして活力が沸いてくるので、皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
トップへ戻る