仙台の男性って、とてもやさしいのですが、土地柄が出ていてまさに“伊達男”な男性が多い印象があります。プライドが高くて、新しモノ好き。おしゃれに敏感で、仲間思い。
そして、ちょっと女性に対して押しが強い傾向があるなあ、と思います。ということで、そんな伊達男からグイグイこられた時に、上手にお誘いを断るポイントをご紹介していきたいと思います。
【2、みんなと一緒に…に弱い?】
仙台伊達男の特徴として、女性に対して押しが強く、ハッキリ発言する人が多く、ノリがいい、プライドが高い、などが挙げられます。
女性を口説こうとするときも、オブラートに包んだ表現はせず、割とはっきりと誘ってきます。「デート行かね?」とか「好きなんだけど」と、とても男らしい表現です。
しかし、好きじゃない人から積極的になられてもちょっと困る~!という女性は、以下のような手段を使ってみてはいかがでしょうか。
〇特別感を薄める
おそらく彼は「お前だけが好き」ということを言いたいのだとは思いますが、もし「好きだよ」なんて言われたら、軽く「私も好きだよー」と返しましょう。
ただし、すぐあとに「みんなと同じだよー」と付け加えましょう。この状態は、簡単に言うと「みんなと同じくらい好きなので、この先発展する可能性も秘めた状態の遠まわしなお断り」です。
努力次第ではオンリーワンにもナンバーワンにもなれるかもしれないけど、今のところ興味はありませんよ、という意味の「みんなと同じ」です。
〇「みんなで行こうよ!」
また、「お前と二人きりで行きたい」みたいなデートのお誘いに関しても、馬鹿なふりをするのは有効です。たとえば、「今度、新作の映画放映になるんだけど、一緒に行かない?」と誘われたら。
「え!いくいく!みんな誘っていこうよ!」みたいな感じです。とくに、仙台の男性は気になる女性と「すぐに二人きりになるシチュエーション」を作ろうと必死です。
この二人きりのシチュエーションをなるべく作らないように、馬鹿なフリをするのが大事。とくに仲間思いな伊達男は、「みんなと一緒に」に弱いです。
女友達を誘うとか、ほかの男友達も連れて行くなどして、わいわい盛り上がれる雰囲気を常に絶やさないことで、諦めてくれるのを待ちましょう。
また、「みんなと一緒だったら行く」という条件を提示するのも有効。「あなたのことは嫌いじゃないけど、二人きりになりたくありません」という態度は大事です。
(つづく)