「婚活がうまくいかない！」と思っている女性は大変多く、その中でも「そもそも生きてて幸福感を得られない」と思っている女性が多いです。結婚すれば幸せになれる、というわけではないのですが、とりあえずの目標として「結婚」を掲げている女性も少なくないでしょう。

今回は、婚活をしている女性…中でも「幸せを実感できない女性」に、うつ病の治療などにも用いられている“認知療法”をご紹介したいと思います。

【幸せを実感するためには、受け皿が必要】

以前、私は体調を崩して、お腹が痛くなったことがありました。それはもう気を失いかけるほどの痛みで、普段お腹が痛くない状態で生活できていることが「ありがたい」と思いました。

このように、幸福というのは対局の立場に置かれてはじめて「ありがたみを実感する」ものだったりしますが、日常に幸せを実感できない人は、そもそも「幸せを受け取るお皿」が用意できていない可能性があります。

周囲の人が「あげる」と言って親切でお菓子をくれたのに「私のこと太らせようと思ってるの？」とか「お菓子をあげるだなんて、私のこと子供だと思ってるの？馬鹿にしてる？」なんて思っていては、人の親切を受け取ることができません。

これが“心の歪み”であり、心の歪みを自覚して人の親切を受け取れるようになるために、「認知療法（認知行動療法）」があります。

【幸せを感じる→笑顔になる→モテる】

人に好かれる女性になりたい！と思いますが、人に好かれるためには、みんなの顔色を伺っていてはダメですよね。それより、「今自分は自分のことが大好きで、何をしていても楽しい！」と笑っている人のところに人は寄ってくるものだと思います。

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心の底から本当に幸せを実感して、心から笑顔になれることで、結果的にモテる女性にもなりますし、それが婚活においても有利になるのは間違いありません。

表面上だけ取り繕って、“普通の女性”を演じているだけでは、残念ながら周囲の人には好かれないかもしれません。心の歪みは自分で気が付いていないだけで、他人にはよく見えるからです。

このようなわかりやすい漫画本として認知療法について詳しく書かれている本があります。プロのカウンセラーに相談するのもいいですが、まずは自分で「心の歪み」「考え方のクセ」について学んでみてはいかがでしょうか。きっと今後の生き方を楽にしてくれますよ。